ペタしてね

いつも、ご愛読を頂きまして、有難うございます。


読者の皆様方に、心からのお詫びです。


以前からの読者の皆様方、そして、つい最近からの読者の皆様方に、私からのお詫びです。


それは、せっかくご訪問を頂き、そして、お読み頂いてのペタを付けて頂いたのに、そのお返し=ペタ返しが出来ず、大変申し訳ございません。


ペタ返しは、正直申し上げますと、本当はお返しをしたいのです。


これまで、毎日50人以下ほどの人数までは本当にペタ返しが出来ていたのですが、毎日80人前後あたりから、困難となってきまして、つい最近では、日によって、100人を超える日が多くなり、心からの感謝の気持ちと、お詫びの気持ちとが混在しており、ただただ、ペタ返しが出来ず、本当に低頭の思いで、深くお詫び申し上げます。


そこで、私は、1つのご提案として、次のように考えてみました。


それは、大変申し訳なくも、これからは、読者の皆様方にとって、より良い、参考になる、タメになる記事・原稿・・・を探したり、オリジナルな具体的な方法を公開していくことに努力をしていくことではないか・・・と思いました。


つまり、読者の中には、ご自分の病気のことで、その病状が良くならないために、毎日悩み苦しんでおられる方もおられるようです。


また、自分自身ではなくて、ご家族の病状を、少しでも良くしたいと思っておられる方々にとって、何かしら軽減させられる秘訣としての、食材選びのコツ、調理法のコツ等、いわば、巷間に流行している方法でもなく、世界的にも有名な健康法にもない、独特のオリジナルな方法を、このブログで、少しづつ、可能な範囲内でですが、公開をしていくことが、私のこの世に生かされている使命を果たすことが出来るのでは・・・・と思ったからなのです。


そもそも私は、この日本国内と外国で通用する医療資格は針灸師であり、国内では古民家の木造長屋の半分を借りて、治療院の開業届け出と、往診(出張治療)の届け出の許可申請は、病院・医院の西洋医学の医療機関と同じく、管轄の保健所へ提出し、すでに許可は頂いております。


けれども、なぜ、このようなブログで、食事(餌)療法・・・のことを中心として、病気治療などの医学の話ばかりを続けているのか・・・と言いますと、針灸治療法は、数える程度しか治療が出来ませんし、開業をしている治療院へ外来で毎日来てもらっても、人数は、ごく限られた人数だけとなることは、過去での繁盛していた時の経験がありますので、その経験は理解をしております。


けれども、食事療法の必要性と大切さを、一番感じたのは、外来で来ておられた多くの患者様たちからのニーズ=要望が、私の予想以外に、大変多い相談だった・・・・ということを知ったからです。


私の針灸治療は、おもに大人向けの治療法だけでした。


ところが、過去の自分自身で体験をした、玄米菜食療法や、断食、穀類を控えた仙人食風の食餌療法・・・・の、体験談を、患者様に伝えていくことで、なぜか、女性の患者様たちが多かったせいもあって、次回に来院した時には、「針治療は不要なので、うちの、この子を診てくれませんか・・・?」という、生まれたばかりの、かわいい赤ちゃんから、2歳児、3歳児・・・・を連れてきた、ヤング・ママさんたちやお孫さん連れのおばあちゃん・・・・たちが多くなり、それで、針灸治療よりも、食事療法を伝えていくことが、実は、家族全員が、すべて、より健康になっていく実例を、数多く見ていくこととなりました。


つまり、開業している治療院内で、仕事をしているほうが、開業医の先生方と同じく、経済的には絶対的に安定はします。


けれども、私のこの世に生かされている、この命の使命は、たぶん、庭があって広くて良い家に住み、良い自家用車に乗って、外国へ旅行をして・・・のような、経済的に豊かな身分になる医療職となることではなく、1人でも多くの方々に役立ってもらい、私の家庭は、家族が何とか食べていけたら、それで良し・・・が、、元々農家育ちで、秋のお米の収穫で、農協から1年に1度しか、わが家に現金が入らない生活は、今も記憶をしておりますが、一般庶民の人たちと同じ生活レベルをしていくのが、一番、似合っていて、それも私の使命なのだと思っております・・・・。



江戸時代の昔ですが、京都に意安という漢方医がいたそうです。


でも、その意安は、たった1人の命を亡くしてしまうと、わが身の医術を恥じて、それから1年間、慎しんだ質素な生活と、より一層の医学の勉強に励み、自信がもててから、再び医業を始めた・・・というお医者さんがいたとか・・・。


大切な人様の命を、自分の医術の不徳の至れりで亡くしてしまうという事に、恥じ入る心を持っていて、より研鑽を積んで、自信をもててから再開・・・という心得は、このジドニには、同じ日本人として、とても学ぶべき、医療職としての倫理観がある話だと、今も心の中に抱いて、医療業に従事しております。