ペタしてね


1.読者の増加に感謝と、ペタ返しの困難さのお詫び・・・・・



読者の皆様、いつもご愛読を頂きまして、心から感謝致します。


このサイトの主催社による、アクセス数は、日によっての変動はありますが、最近では、多い日ですと、1日200人近い方々からの訪問をして頂き、お読み下さっているようで、とても有難いことです。


ただ、前回も述べたことですが、私自身は、ランキングアップのための対策とか、人気上昇に向かって・・・とかには、正直、全く気にはしておりませんし、それに、もう高齢に近づいている人間の1人です。


ただ、このブログをお読み頂いた方々が、何かしら、自分自身の、日頃の健康にお役に立てて頂いて、より良い仕事・勉強・・・・となって頂けたら、それだけで十分なのであります。


そのよう訳で、ペタ返しに関しましては、大変申し訳ございませんが、遅れ気味となるか、どんどんと増加傾向にありますので、これからは、ペタ返しが困難となって来る可能性は、極めて大きいと思いますので、仮にペタ返しがなくとも、何卒、その点を、どうかご理解とお許しを頂きたく、心からお願いを申し上げます。



2.世界の視野から、日本国内を見る・・・・・



私は、この過去のブログでも、何度か述べておりますが、若い頃、異国にて50数ケ国以上の人たちの診療活動をしてきた経験から、医師ではありませんけれども、今でも、医学の分野では、世界的な国際医学会の会員の1人であり、毎年、国際医学・学会は、世界のどこかで開催されております(昨年は、アメリカのコロンビア大学にて開催されました)。


その学会には、世界各国から、医大の教授・専門医・・・・たちが集まり、世界最先端の最新の医学の発見と、それに関する医学情報が吸収できる場所となっております(但し、国内向けの公表は、このような場所では出来ない決まりがありますので、何卒お許しを)。


現在の私は、年齢は既に高齢になりつつある身ではありますが、ただし、21才頃から、菜食主義中心で、何よりも、自分自身への様々な人体実験を繰り返して来た人間であり、ある意味においては、医学面での「知行一致」(王陽明の漢文より)、修行者の1人として、今日まで元気に生きており、高齢に近いのに、現在も何一つの医薬品にお世話になる体ではまだなってはいないので、とても助かっております。


それは、20代の頃に出合った尊敬する医学の師匠から、「自分で自分の病気を治せないならば、他人の治療をする資格はない!!! 大切な他人様の病気を良くさせるのには、まずは自分自身が強い健康体であることが大切だ!!!・・・・」と、若い頃、まだ自分自身の体が弱かったこともあって、何度も師匠から、お叱りの言葉を頂いておりましたので、今日あるのは、その師匠のお叱りの言葉のお蔭なのです。


ですから私のモットーは、「患者様には優しく、その代わり、自分自身には厳しくあれ!!・・・・」であります。


そして、患者様には、その世界の最新医学の情報を駆使して、少しでも心の辛さと体の辛さが軽減してもらえたら・・・という思いで、還元をさせて頂いております。


そのような視点から、このブログでは、世界の視野から、日本国内の諸事情を見て、考えて、内容を作成・投稿を継続しておりますので、何卒、御理解を頂きたくお願い致します。



3.有田秀穂著【脳からストレスを消す技術】(サンマーク出版 1400円)より



上記の最新の本を購入し、読み進めていくうちに、とても良い内容が掲載してありましたので、ここに、一部抜粋をさせて頂き、その内容をご紹介させて頂きます。


それは、たったの5分間で出来る、脳内からセロトニンを放出する、楽しいリズム運動をすること・・・・のやり方が、じつに、普通の方たちにも、とてもわかり易く紹介されてあるのです。


疲れている時は5分間、そうでなければ、やっても30分間以内で、毎日コツコツ、それを3ケ月間、継続をするだけで良い・・・と。


病気で寝ている人や身体障がい者の人ならば、歌を歌うこと、ガムを噛むこと、腹式呼吸法(ジドニ注・・・・小腸からも、セロトニンが分泌されているのです!!)・・・・を、リズム運動として取り入れてみる・・・・と。


普通の方ならば、軽く歩く事ならば、時速5~6km程度の速さで、20~30分間程度で終わること・・・・で、ダラダラと歩いたのでは効果は出ないと。


そして、日とによっては、自分の好きな音楽を聴きながら、リズミカルに歩いたほうが良いし、腹式呼吸法を併用したら、さらに効果的にセロトニンが分泌してくる・・・と。


また、前回のブログでは、朝ごはんを食べた人間のほうが、食べないで勉強をする学生よりも、成績は良かったという自治医科大学の医学生たちの実験結果を書き込みました。


しかし、この本では、有田教授が、「朝食を食べることで良く噛み、それで既に脳内からセロトニンが分泌されており、午前中の授業の集中力が高くなっていることが、その裏づけなのだ・・・」と、述べているのです。


また、この本には、あのアメリカ大リーグのイチロー選手が、守備位置に着くまでや、着いてからも、絶えずリズミカルに動いているのは、休むことなく、セロトニンを活性化させている・・・・と、教授はこの本で述べております。



4.セロトニン神経の5つの働き・・・・・・


有田教授の、その本には、また、下記のようにも書いてありました。


A.クールな覚醒


B.平常心の維持


C.交感神経の適度な興奮


D.痛みの軽減


E.良い姿勢の維持



A.の「クールな覚醒」に関しては、読者の皆様方も、良くご存知の「うつ病」になると、熟睡が出来ず、不眠ぎみ・・・・となります。


上記の5つの解説をしますと、長い文章内容になりますので、それは次回へのお楽しみ・・・・と、させて頂きます。


音楽家・営業マン(ウーマン)・学生、自動車の運転手の安全運転・・・・、そして、ついつい、怒りがちの自分の心を落ち着けたい・・・・と、あらゆる人間、職業の方たちに、これを知っていたら、より良い自分になれるかも・・・???

しれない内容=やり方・・・の解説をする予定です。



乞うご期待のほどを・・・・


このたびも、数あるブログの中から、こちらへご訪問を頂きまして、心から、厚く御礼を申し上げます。


感謝・合掌  


ジドニより