ペタしてね 女優たちの多くは、座っている椅子の背中の部分に、背中をもたれた状態では座らないこと


である。これは、自分を他人の目から見て、美しく見せる1つのコツなのだ・・・と、黒柳徹子さんとの対談で有名


な番組に登場された、ある有名女優が話していたことである。たまたま、午前の部の心(診)療の仕事が早めに終


了し、午後のお休み時間に、ゆとりがもてたので、何気なく、テレビをつけたら、そのような「徹子の部屋」番組で


あった。


 ここでは、地球上に住む多くの国々の広い世界から、医療の世界に的を絞り、普通の人たちにも理解が簡単


に得られる、1つの知られざる情報を提供してみたい・・・というのが、このブログの最大の特徴である。


但し、読者に1つお願いをしたい。それは、パソコンを初めて、10ケ月目で、やっとブログを開設できるようになっ


たのだが、まだ、この仮空の世界のことが理解困難な状況のため、「アメのプレゼント」・「ピグ」・「なう」等のこと


が、まだわからないのである。よって、暫らくは、文書だけを読んで頂けたら幸いと思う次第である。若者ならば、


理解が早かろうが、高齢者に近い存在の身なので、申し訳ないが、どうか早期に期待をせず、気長に、乳幼児が


少しづつ成長するような広ーい心で、待ってほしい。お願いします。


 さて、女優の多くが、背筋がピンと伸びて姿勢が良いと、余計にきれいに見えるものである。普通、私たちは、


椅子に座ったら、多くが、猫背となる傾向にある。話は、ここから本論に入るが、猫・犬・馬・牛・・・は、4本足だ


が、立っている時や歩行中は背筋がピンと伸びており、腹部を圧迫するような姿勢は、あまり見られない。


 医学生たちが学ぶ1つの学問の中に、「発生学」という授業があると聞く。それは、難しいことは抜きにして、わ


かりやすく説明をすると、植物を除く、おおかたの動く生物の一番最初は、腸から胃等の内臓が出来上がり、そ


して背骨や脳が生れる・・・という人体のすべてが発生する順序を学ぶ学問とのこと。ただし、私は医師ではない


ので、もしも間違っていたら、是非、御教示をお願いしたい。


 つまり、脳の病気や脳関連のことは、元々の生みの母親の存在である腸=小腸に戻って、分析をしていくと、


色々な解決法が見つかるのではないのか?・・・ということを言いたいのである。全身麻酔による手術は、歴史的に


見れば、日本の花岡青洲が、その妻に行ったことが世界最初の手術と聞くが、脳の中心部分に(首の骨の奥の


箇所)、中脳水道という箇所があり、その周辺部分には、全身麻酔に使用される薬理物質と似た麻酔物質であ


る、ベーターエンドルフィンが、実は小腸の箇所にもあることを、この20世紀後半に発見した男女の学者2人が、


ノーベル医学賞を受賞された。しかし、その背景には、東洋医学の針治療用の針を刺すことで、麻酔が効き、中


国では、針麻酔による手術が全世界に報道されて(ニクソン大統領が、欧米の中では初めて、閉鎖的な中国を


訪問した後に)、針麻酔の医学的な解明研究が、欧米では盛んに行われ始め、現在も継続研究がなされてい


る。そして、血液は、この日本国内では、背骨の骨髄にて造血されているという「骨髄造血説」が、一般常識とな


っているが、これまた造血に関した論文を、地球規模の世界へと視野を広げてみると、世界には、「骨髄造血説」


の他に、腹部の小腸の絨毛組織の中で造血されるという、「腸管造血説」を唱える学者先生方が、これまた、お


られるのである。日本国内では、名古屋大学の農学部教授であった故人の千島喜久雄先生が、子供たちの遊


び相手として懐かしい、あの蛙の前身である「オタマジャクシ」に(骨はないですよね)、赤い血液を腹部にもって


いるのが(優しく捕まえて、ひっくり返して、透明な腹部を見ると、赤い血液が集まっているのが、幼児でも見れま


すよ)、誰でも見られます。この大発見は、後に昭和天皇が、名古屋に訪問された時に、千島博士が昭和天皇に


ご進講申し上げた歴史も残っている。しかし、千島博士は農学部教授であって、医学部教授ではなかったので、


残念ながら、医学の世界では見向きもされず、世界にも知られずの身となった。


 でもこの日本には、もう1人、元気で隠れた名医がおられる。脳と全身に存在する神経細胞の唯一の栄養の供


給源であるブドウ糖に、フッ化水素の標識を添加することで、癌のある場所をエックス線写真で撮影出来る特許


を世界初で発明されたのが、松澤大樹医師である。元々は、放射線の専門医なのだが、その後、うつ病・PTSD・


統合失調症・初期の認知症の人たちの脳を、これまた世界的な新しい、従来のCTやMRIを使って撮影が出来る


画期的な撮影法を開発され、その脳に見られる黒い影の(心の傷が、脳の中に見られる方法)、大きさが小さくな


っていき、また血液検査の数値の変化と併用しながら、患者さんにも簡単に、見てもらって治癒していく過程が


わかることで、患者さんは、より明確な希望と、治そうという勇気、そして、多くが、半年から2~3年間で治癒して


いく回りの患者さんたちの話を、患者さん同士たちが話し、聞くことで、これまた安心される・・・と。放射線科が専


門なのに、先生の医療機関にやって来る患者さん方は、精神科の方々が大部分で、もう数千人も治癒している


と。テレビに登場されるのも、むろん名医たちであろうが、しかし、大学教授という地位にいないと、日本国内だけ


ではなく、世界にも受け付けてもらえないという、この変? な制度は、悩める地球上の多くの病人と、そして動物


(家畜やペット等)にとって、何かを考えさせられる気が致します。あまり書くと、「医師ではない者が、余計なこと


を言うな・・・」という声が聞こえそうな気がするので、御免なさい。今回は、このへんにて失礼致します。