ペタしてね 農家育ちの私にとって、今回の原発事故による放射性物質が、空から降下したのは、周辺の地域のみならず、他県にも及び、農産物にも影響が出回っていることは、農家だけではなく、消費者にとっても、とても悲しいことである。そこで、ここでは、わずかながらの情報を提供することで、農家の方々に、少しでも明るい兆しとなり、お役に立てば幸いである。

1.ヒマワリが、放射性物質の降下により、土壌が汚染された物質を、吸収することが、わずか20日間で95%以上を除去したと、旧ソ連の植物学者が、チェルノブイリ原発から1キロメートル離れた箇所で栽培をした結果により突き止めているとのこと。その情報を得た私は、早速、近くのペット店へ、ヒマワリの種を買いに行き、その種の成分を調べてみたら、前回述べた、自然界の土壌中または植物の葉に、微量ながら含まれている、共通した成分があることがわかり、「なるほど、これならば、それなりの効果があっても不思議ではない」と思えた次第である。

2.特定の商品の宣伝をするわけではないが、EMという土壌改良剤のようなものが、この放射能汚染による土壌汚染を解消してくれるだけではなく、土壌自体が、もっと良くなるとのこと。チェルノブイリ原発事故により、その風下地域にあったベラルーシ国立放射線生物学研究所との共同研究にて、証明されているとのこと。EMをコンクリートに混ぜると、より良いコンクリートに変化したり、お風呂やトイレに使用すると、これまたニオイの解消にも効果がある・・・と、色々な作用があるようです。詳細は、インターネットにて参照して下さい。