物語。
恋愛、結婚、運動、青春、怪異、ギャンブル、格闘、etc…。
挙げれば枚挙にいとまがないほど、沢山のジャンルがある。
ハッピーエンドからバッドエンド、オチのある話にオチのない話。
多種多様な物語が、生み出されては消え、生み出されては消えている。
幸せに暮らしたとさ、とは、一体どういう暮らしだったのか。
そして誰もいなくなった。
いなくなったことで、守られた何かがあったかもしれない。
主人公たちは幸せだったかもしれないが、その子供たちは不幸で、家が絶えたかもしれない。
そんな風に、切り取られた一部を見て、ワクワク、ドキドキ、物語を楽しむのだ。
人生というのは、始まりがあれば、必ず終わりがある。
ずっと順風満帆な人生の人もいれば、ずっと不幸な人生の人もいるだろう。
ジェットコースターみたいな極端な人生を歩む人もいれば、ずっと平穏で刺激のない人生の人もいるだろう。
そのどれもが、貴重な体験で、ナニモノにも代え難いものだと思う。
もし、自分が、誰かの人生を体験出来るとして、その人生がうまくいかないものであったとしたら、途中で終わりにしてしまうのか?
それとも、そのうまくいかない人生を体験してみたかったのか?
最初はとても苦労するけど、最終的には報われる人生なのか?
それとも、最初はいいけど晩年苦労するものなのか?
亡くなってから作品が評価されちゃったりするのか?
ネタバレしたら、面白くないから、あの世にいくまでとっておくよ。
満足した、あとがきが書けるといいね。