今日、YouTubeで、令和の虎の、ある回を観ていました。
16歳の男の子が、宮大工になる為の塾の学費を出して欲しいと、お願いする回でした。
中学生から、宮大工の棟梁になりたいと、修行を始めたけれど、母親は病気で働けなくなり、父親はつい最近急逝してしまう。
とても怖いけど芯に思い遣りの溢れた塾の先生と一緒に出演し、胸の内を吐露していく様は、胸を打つものでした。
お金がなく、思うように学ぶ事が出来ないこと。
母親は自分の為に頑張って働いて、結果動けなくなってしまったこと。
父親と仲良くなれたと思ったら、急逝してしまったこと。
先生は、父親のようにはなれないが、せめて叔父さんにはなれるようになりたいと言ってくれたこと。
亡くなってしまった父親への想いが溢れて、号泣してしまったこと。
そのどれもが、胸を打ち、観る者に、人生とは何かと問い掛けているようでした。
とても辛く、苦しい中を、前を向いて歩いていこうとする様は、見るものを惹きつけ、応援したい気持ちになります。
結果、虎たちは200万円ずつ合計1000万、満額使って欲しいという前代未聞の回になっていました。
2年前の動画でしたので、今頃は塾を卒業して、宮大工の修行に、さらに励んでいるのでしょうか。
宮大工という仕事は並大抵のことでは出来ないと思います。
そして、その仕事を選んで頑張る彼を、神様は応援しているのだと、そう思わされるものでした。
とてもお金に困っていた彼は、この番組に出演したことで、宮大工という仕事を頑張っている間は、お金に困るということはなくなったかもしれません。
今が辛くても、今がとても苦しくても、前を向いて歩いていくことで、良い方向へ人生は向かっていくに違いないと思いました。