同志社大学VS京都大学
2008/10/5 @西京極陸上競技場
前節、神戸大学に対し、完勝した京都大学と
リーグ屈指のQB#17多川とこれまた、リーグ屈指のRB#2太刀掛をようする同志社大学との
対戦です。
最初にメンバーチェックとシステムチェックですが。
同志社オフェンスは、概ね、#17多川のパッシングを生かすためのショットガン、
時折、Iフォーメーションのセットのオフェンスになります。
京大デフェンスは、対戦相手が神戸大と同じショットガンとはいえ、
前節の3-3-5のニッケルからは、一転し、4-3のベースに戻したデフェンス。
注目の#91三井ですが、4-3ということでMLBに、パッシングのときは、ラッシュをかけるため
DEに入っていました。
もう一方の京大オフェンスVS同大デフェンスですが、
京大はいつものIフォーメーション。最近は、レシーバーにタレントが多くいるので、
TEにWRを入れて、スプリットさせた、3ワイドのIフォーメーションになっていることが
多いです。
同大は、ベースは、4-3であまりLBも動かさず主にリードベーシックに守っていました。
前半というか、1Qは、完全に同志社大学のペース。
同大QBの多川のパスが、面白いように決まり、どんどんゲイン。
京大のパスラッシュは殆どかかっていませんでした。
同志社でメインターゲットになっていたのは、#81の和田や、#7のあたり。
いきなり"たられば"ですが、この前半特に、1QでFGでもいいので、同志社は、加点したかった。
この京大を振り回せていた時期にFG失敗。等々で加点できなかったのが後々響きます。
ただ、この同志社ペースだったころでも、同大のランナーは殆ど走れていなくて、
ライン戦は、京大が支配していました。
攻めあぐねていた、京大ですが、2QにQB#10桐原のパスで糸口を見出します。
小雨の悪条件の中、#10桐原はロールアウトのパスなどで着実にパス成功をおさめ、ゴール前へ。
FB#2元村が飛び込み、TD。又、同大のDBのタックルもこのあたり甘く。
(京大のWRは、#17生川を除くと全員サイズが大きいのでCBはみんなミスマッチでした。)
ランアフターキャッチをゲインさせWR#82中村(彰)がTD。
前半は、0-14で終了となります。
後半ですが、
同大が、TDをあげるも、その後は、京大のデフェンスが確実に同大を封じこめ、
後半は、京大のペースでした。
同大は、ランは、前半に引き続き、殆どゲインせず、又、#17多川のパスも
決まらなくなり、進まなくなりました。
#17多川が何度か、インターセプトを喫したところで、試合の大勢は、決まってしまいました。
#17多川は、手をいためていたみたいです。
違和感があるのか、何度も伸ばしたり、振ったりしていました。
京大は、その後、桐原のパスの成功に関係なく、ランが出ていたことからわかるとおり、
ライン戦の優勢をずーっと保っていました。
#10桐原は、この日インターセプトも喫しましたが、
4Qにも、TDパスを2本きめ、勝利を挙げました。
勝敗のポイント。
同大は、1Qのモメンタムを持っているときに、加点し
このころ、攻めあぐねていた、京大に少しでもプレッシャーを与えたかったこと。
サイズのミスマッチもあったが、WRへのパス成功後のタックルが甘く、
ランアフターキャッチで無駄なゲインを許した。
京大のパスが予想以上に成功したこと。逆にパスがなかったら、同大のデフェンスも
かなり善戦していたので、ひょっとしたら、という展開でした。
活躍していた選手。
京大
QB#10桐原、DT#77岩橋
同大、
#17多川、MLB#53藤田
#2太刀掛の走りにも注目していたのですが、満足な走りは出来ていませんでした。