| チーム |
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
合計 |
| BLUE STARS |
14 |
3 |
3 |
6 |
26 |
| WHITE STARS |
7 |
10 |
7 |
7 |
31 |
|
NEW ERA BOWL詳報。
7月8日(土)長居球技場で行われたNEW ERA BOWLについてです。
アメリカ人選手とアメリカ人コーチを交えた関西学生のオールスター戦で、
純粋な試合より、米国の最新の大学アメリカンフットボールの戦術、
ノウハウに触れるといった側面もあります。
試合のほうは、希にみる好ゲームで最終版の逆転
に継ぐ逆転で、ハラハラどきどきの、展開でした。
オフェンスの体型は、両軍のコーチの特性もあるのでしょうが、
ホワイトスター(以降、ホワイト)は、ショットガン、ブルースター
(以降は、ブルー)は、きちっとしたセットバックを、中心に展開していました。
強力な外人ラインの選手が、センターとガードに居る所為か
ブルーのランプレーは、どんどんゲインしていました。
走っていたのは、神戸大の#1RB中井選手に、近大の#21RBの尾下選手。
ブルーが、少し押し気味に展開してましたが、
オールスター戦には、珍しく点の取り合いで、
しかも、もっと珍しいのが、普通、オールスター戦だと、
デフェンスは、リーディング中心なのですが、
両軍とも、ブリッツを盛んに多用してオフェンスを苦しめていました。
で、そのブリッツに上手く、オフェンスのプレーが当り
ビッグゲインも、多数ありました。
2Q終了間際に、FGを蹴りあい、
ブルーのキッカー神戸大の、#43三輪選手が、自己でもアテンプトの最長だと
いう、49ヤードのFGを成功させました。
前半は、17対17の同点で、終了。
ハーフタイム。
後半は、
オールスター戦で、あまりオフェンスのバリエーションがないのか、
デフェンス側の前半終わっての分析とアジャストが上手く出来たのか、
両軍とも、デフェンス優位の展開でしたが、
最終版の4Qに、波乱の展開になります。
第4Q残り数分、4点差を追って、恐らく、最後のシリーズとなる
ブルーのオフェンスで、QBの#5春日井選手が、
WR追手門学院大学の#14の石井選手へ、TDパスを成功。
これで、ブルーは逆転。
このプレー、#14の石井選手をマークしていたのは、
関大の名DBで有名な山本選手
ちょっと、よく判らなかったのですが、セイフティの山本選手が、
WRをマークする形で、アライメントには、着きました。
WRのコースは、ストップ・アンド・ゴーで、
それに、DBが引っかかったように一見見えましたが、
他のデフェンスの選手は、ゾーンみたいな動きで、
マークしていた山本選手も、ゾーンのアンダーをマークしていて、
WRのストップのパターンに合わせていただけみたいにも見えました。
で、マークを放したところ、、奥へするすると走った石井選手へ、
TDパスがヒットしました。
ディープをカヴァーするセイフティも居なかったので、
これは、DBがストップ・アンド・ゴーに引っかかったというより、
単純なアサイメントミスかもしれません。
この辺は、チーム内の選手とそのプレーのサインを出した人にしか
判りません。
この後、TFPのキックは、失敗し、
若干の時間を残し、二点差を追いかけ、
ホワイトのオフェンスシリーズとなります。
FG成功で逆転です。
このTDの後のキックオフでビッグリターンをしたのが、
モンタナ大のRB、#20JRウォーラー選手
ウォーラー選手の手前のブロッカーの選手がボールを取るかと思われましたが、結局ボールを取ったのは、ウォーラー選手で、これが、カウンタープレー
みたいな感じになりビッグリターンになりました。
その後、FG圏内まで、進むのですが、
ハッシュをキッカーの蹴りやすいようにコールしたランプレーか、
時間をぎりぎりいっぱい使うためのランプレーかは、
判りませんが、中央の真ん中のプレーで、
このビッグリターンを生みだした、ウォーラー選手が、ボールを持って
走って、タッチダウン!!。その後TFPのキックも成功。
再度ホワイトが逆転し
31対26で試合終了しました。
MVPは、このビッグリターンと逆転TDを生み出したウォーラー選手。
敢闘賞(MIP)は、その前のTDパスの春日井選手でした。