2007 秋 京都大学VS神戸大学 詳報 | 勝手に応援、関西学生アメリカンフットボール

勝手に応援、関西学生アメリカンフットボール

 関西地区で大変盛り上がっている学生アメリカンフットボールを、

勝手に記事にします。

偏向、誤り、思い入れ、多々あるかと、思いますが、どうかご容赦を!。

 2007/9/17 京都大学VS神戸大学

 前節も暑かったけど、
この日は、前節以上に暑かったです。


 前節、同志社大学に一敗を喫し、もう後のない京都大学。 
一方、前節結果は関大相手に負けたといえ
試合内容では圧倒していた神戸大学。
この試合では、スプレッド体型、でスピードを活かす神戸大に
京大がどう挑むかが、ポイントだと勝手に私は
思っていましたが、、、。
 
 神戸大学のショットガン体型、
に対し、京大のデフェンスのとった策は
ランも予想される1stダウンなんかでは、普通に守っていましたが、
それ以外だと、2-4-5のニッケルで守っていました。
これは、以前、関学のショットガンにも見せた京大オリジナルのニッケルで
5人のDBは殆ど横一列に並びます。
で、ゾーンでカバー3だったり、マンツーだったり変化します。
一見ゾーンか、マンツーどちらのデフェンスかわからないように出来ています。
で、5人目ですが、色々メンツは変化していたのですが、
WRの中村選手が、デフェンスの全プレーではないのですが、
攻守兼任でCBに入っていました。
 フロントのラッシュも、2人だけってことは、殆どなく
LB、ツーポイントで立っているDL誰かがラッシュします。
    
 で、対する、神戸大のショットガンですが、
注目の大園選手は、概ね、一番端のスプリットエンド
時々、スロットに入っていました。
 
京大のオフェンスは、基本的にツーバックのクイックヒットの
セットバックなのですが、二人のRBのうちどちらかを
モーションしてブロッカーに使っていて、
見た目は、ワンバックみたいなフォーメーションでした。

 神戸大は、概要として普通の4-3で守っていました。
細かい対策はあんまり判らなかったです。


 試合全般のライン戦は、京大が若干優位を保ち
展開している状況で、ズンズバ、ランが出るわけではないのですが、
ちょこちょこゲインしていました。
これが、この試合のキーだったと思います。


 京大の先制の後に、
やっぱり大園選手といった、
縦パスの一発ゲイン、二発で
神戸大が逆転するのですが、
 これは、DBがぼこ負けしたのか、サインミスか、
DBが転んだのか、
よく判らなかったです。(すいません、リプレーがないもので)
 兎に角、大園選手の速さとキャッチの確かさ、捕った後の
動きのよさで、あっという間にTDでした。
 エグかったのは、京大のとったこのあとの、作戦で
大園選手に対し、DBとLBのダブルカバーでしかも、
バンプしダウンフィールドにすら出さないという
徹底したデフェンスで対応しました。
 これは、昔、立命に下川選手とう凄いWRが居た時に
京大が、やったことあるのですが、その再現です。
 これも、京大の勝利に結びつく、いい対応で
この後大園選手は沈黙し、他の神戸大のレシーバーでは
戦局を打開するほどの破壊力は得られませんでした。
 このマークが始まってから、
神戸大のQBの大崎選手は、大園選手サイドを見ることすらしなくなりましたし、

ベンチも、一人に二人使ってくれるのならば、それでよし

みたいな感じでした。
 京大がこの徹底したマークをしているときに、一度、
この二人にマークされている大園選手のリバースか、モーションしてのスウィープのプレーが
コールされた時があったのですが、
 どうなるのか、と思っていましたが、
別にどうということなく、逆サイドの選手がタックルし
2、3ヤードのゲインに終わりました。


 試合は、この後、
京大の大園選手に対するお返しのような、中村選手への
縦パスで、TD、もう一本、中村選手へのパスで
逆転し、
 その後、第4Q残り、6分か、7分の神戸大のオフェンスを迎えます。
ここで、敵陣、20ヤードぐらいでタイムアウトを取り神戸大の最後の勝利への
執着を見せるのですが、
 それ以前のゲームで効果的なプレーがあまりなく
プレー・コールも限られた中での
プレー選択で、4thダウンギャンブルも成功しませんでした。
時間が少し、あったので、FGの決断でも良かった気もしますが、
まぁ、これは結果論です。

 この後、もう一度神戸大に攻撃権が回ってきて

神戸大のインターセプトされることも、ありましたが
概ね、ランがでる京大が、ボールコントロールをし
試合を勝利に結び付けました。


 勝敗を決定付けたのは
ライン戦いで京大が若干勝っていたことと、
京大のQB宮下選手の活躍ですね、、。
神戸大のスピードにもう少し、梃子摺るかと思っていましたが、
近場でのあたりの強さ、地域的に優位に立っているデフェンダー
(この人が、ブロックされると、デフェンスは、物凄く走って追いかけなくては、
いけなくなり、スピード差も出る)
の頑張りで、スピード差が出ることは、あまりありませんでした。
(大園選手の二本の縦パスは例外)

私的MVPは、TDを二本挙げた、中村選手でなく、

QBの宮下選手ですね。
ポイントは宮下選手は、パスが結構決まったことと、
ロングのシュチュエーションで採用していた
ショットガン体型からのQBドローのランが結構出ていたことからですね、、。
神戸大のデフェンスも最後のほうは。、よんでドロードローって
叫んでいましたが、、。


 リーグ戦は、始まったばかり、これからが、本番です。