いよいよ、今週末でアメフトのリーグ戦も終わりですが、
今回は、優勝が決定する試合とあって、ちょっといつもと形変えて
書きたいと思います。
ちなみに、試合は、2006/11/26(日)@神戸ユニバー記念競技場で14:00より、kick offです。
で、当日深夜MBS(毎日放送)で試合の録画放送があります。
この記事では、オフェンスを比較。
先ずQBですが、
関学も当初は、4回生のQBがいないということで
三人ぐらいで競わせていましたが、
もう先発は、三原君で決定でしょう。
立命も、二人を競わせていると古橋さんは、言っていますが、
私の見た感じ、木下君が先発扱いでした。
ロングパスの正確性というか、遠投なんかは、三原君のほうが、ありそうですね。
走力含めたクイックネスは、木下君です。
二人ともアスリートでそんなに差はない感じです。
パスの正確性というか、レシーバとのタイミングは、圧倒的に関学です。
あんなタイミングで、あんなルートであんなパスコースに投げられたら、
デフェンスとしては、どうしようもないなぁ、というパスが、関学には何本かあります。
で、立命のほうは、ルートは単純で兎に角レシーバーの走力にものをいわせて
勝負する感じがみられます。 細かい精度は、今一な感じもしましたが、
これも、二強の直接対決以外は、準備に対する思い入れもそれほどでしょうから、
正直判りません。
ただ、二チームとも、ショットガンでありながら、ゲームの支配という面で
きっちりランニングプレーを出す対策をしているので、あんまりQBが剥き出しになることが、
今までありませんでしたが、この試合は、シビアな展開が予想されるので、
パスしかない状況での3rdダウンとか、見物です。
続いて、WR
ここは、全員のタレントを足した総体的なタレントレベルでは、関学な気もします。
サイズ・スピードともに、関学レシーバーのほうが、凄い感じなのですが、
単純なスピードは、立命の方が、あるきがします。
これも、パスルートの関係でしょうが、立命のほうが、あんまり複雑なルートを
採用していないので(複雑なのをあんまり見ていない)
この辺も、二強直接対決以外は、調整試合、みたいな雰囲気を受けるので
隠しているのかもしれません。
関学の、秋山君、 萬代君、榊原君、徳井君は、本当に凄いです。
立命は、前田君以外にも、レシーバーは、育ったといわれていますが、
関学の鮮やかなキャッチの所為か、関学の方が、レシービングポジションは若干上の気がします。
TE
ここでは、関学の韓君をあげておきます。
本来、ショットガンでは、TEをおかず、スロット二人にして、デフェンスとのスピードの
ミスマッチを誘うのですが、
関学の韓君が、ショートヤーデージから、ランを出したい状況で
TEとして入り、ナイスブロックを連発しています。
そして、ツーバックのオフェンスがやるような、インサイドレシーバーとしての、
活躍も時折みせます。
RB
去年の直接対決は、
ここで差がつき、立命が優勝しました。
そう、この試合まで隠されていたスーパールーキーの松森君です。
(部内の単位取得の条件でこの試合まで出られなかったと、公式では発表になっています)
関学の方も、この試合まで稲毛くんや、川村君、古谷君を
併用し厚みをつけている感じですが、今までの立命との対戦校で
立命のパスを警戒して松森君に走りまくられて、敗戦するパターンをいやという
ほど、見てきた気がするので、
やっぱり立命のほうが、上か!?。
OL
立命のOLのデカさは、今年、立命史上一番じゃないでしょうか?
しかも、相変わらず、パスのオフェンスながら、ラインのスプリット広めで
マンツーマンでブロックしています。
これも、ラインの一対一の強さを生かすためですが、
この本来弱点かもしれない、ラインのギャップの広さが、
逆に強さになっているから、立命のラインは、恐ろしいです。
しかし、キーになる左のタックルは、超有名DLだった、
(ここに、長い間紀平君のことを山中君と表示していました。
どうもすいません。お詫びして訂正させていただきます)
紀平君の弟の紀平君がやっています。
彼は、この巨大なOLの中でも、ちょっと小さい方(他校では、
全然ちいさくありません)
キー・ブロッカーが、小さいというのも、なんか皮肉な気もしますが、
紀平君が、柔軟に動き今まで各チームの名パスラッシャーを
取ってきたわけですが、関学との対戦は、どうなりますやら?
一方の関学も、白水君、野原君、福田君、元DLの生田君をはじめ
充実しています。
サイズは、立命ほどでは、ありませんが、
こちらは、伝統ともう言ってもいい、ゾーンブロッキングで
しかも、どわーとひっぱるストレッチでなく、ギャップも狭めのインサイドゾーン
で、デフェンスの選手を巻き込み、巻き込みしながら、
どんどんランを出していきます。
関学は、兎に角、OLのタイミングというか、組織力が、完成されている気がします。
総まとめ、
QBは、関学が上。
WRは、関学が上。
RBは、立命が上。
OLは、ひき分けです。
というか、最後にこんな事書くのは、一番興醒めなのですが、
立命と関学そんなに差は、ないんですね、、。
当日の作戦、ゲームプランでひっくりかえる程度の差です。
だから、そうなるか、面白い。