シーズン最終戦。
関学VS立命戦
天候にも恵まれて、11・27の日曜日に西京極で最終決戦が行われました。
試合前の大方の予想は、新聞etcのメディアを含めて
関学が有利となっています。
私自身の予想も同じで、立命が勝つには
今までにないなにかが、必要で、それが、なにか、みんなつかめて
もしくは、わかっていないので、関学が有利と判断していたのだと思います。
この、なにかを、見つけた、立命コーチ陣の勝利だったと、
思っています。
ただ、個人のタレントの差は、所謂、作戦で覆せる程度の差で、
逆に作戦が、重要になってきます。
関学、立命お互いに、意識しすぎるほど意識している両者で、
立命QBの池野君もたくさんあるプレーの殆どが、関学用の
プレーで、リーグ戦では、あまり使っていないと、コメントしていました。
立命側の秘密兵器は、RBの松森君。
立命側のコメントだと、単純に学内の部の既定でトレーニングの成績と
学業の成績により、いままで、出ていなかったとのこと、、、。
彼が、試合当初より縦横無尽にフィールドを駆け回っていました。
そう、立命は、関学のショットガンのオフェンスに対して、
ボールコントロールが必要なことは、誰しもがわかっていましたが、
このボールコントロールに、誰もが、パスの精度を上げること
を、立命の課題にしていましたが、ランニング・プレーの多用で
挑んできたのです。
立命のランは、オープンへランは、兎も角
中央のランが少ないと私も以前このブログで書きましたが
これも、OLのブロッキングは、よく見てみないと判りませんが、
ショットガン体型からの、オプションで、幾度も、ゲインを奪い
関学LB陣を振り回していました。
そう、立命が必要な何かとは、ランプレーだったのです。
これに、気付いた立命コーチ陣は、凄いです。
偶々、コールした、ランが、出たから、繰り返しコールしていた
とは、到底思えないので、、、。
が、以前から、負傷を抱えていた、QBの池野君が、途中退場し、
少し、暗雲が、立ち込めますが、試合は続きます。
一方の関学のショットガンへの対策は、
立命のデフェンスのフロントが、一番去年に比べて、戦力ダウン
しているとに、認識どおり、フロントの人数を減らして
DBを一人多く起用する、ニッケルデフェンスが中心で、
ラッシュは、時々で人数を変化させて、繰り広げていました。
(出場が危ぶまれていた、スーパーアスリートのDB三宅君は、
出ていました)
これも、大変成功していて、関学も、パスが通っていましたが、少し苦しく
結構、ランに活路を見出していました。
併し、ランでの、ゲインの差が、得点経過の差と言ってもいい展開でした。
試合は、終始弱いとされている、立命が、リードを保っている
状態で、進みます。
試合後もマスコミが訊いていた第4Qでの、一回目のツーポイントコンバージョンですが、
やっぱり、終始リードされ焦っていたの一言でしょう。
関学の鳥内さんも、「リードが欲しかった」といっていました。
同点にし、FG一発で試合を決する状態で立命にプレッシャーを与えてこの後、試合を展開しても、
オフェンスとデフェンスの関係では、やはり難しかったかもしれません。
こればかりは、わかりません。
この前のブログで、
ウェル・オーガナイズド&ウェル・コーチドの関学と、書きましたが、
関学の最後のドライブは、少し理解不可能な、プレーコールが幾度か、
ありました。
というのも、それまでのインターセプトが、利いていたとは、いえ
時間がない上での、ランプレーの多用です。これで、試合の残り時間を
あっという間に、消費してしまいました。
バックスを深い位置で、モーションさせていた、プレーも
伏線をあれだけ、はってたので使いたかったのは、理解できますが、
どうだったでしょう。
二度目の本当の意味での、試合を決めた
ツーポイントは、書くまでもないでしょう。
このTDになるドライブで時間を使ったことで、試合は、決していました。
とは、いえ、この後、反則により、二回も
オンサイドキックを蹴ったり、二点差で白熱の大試合だったことは、
否定できません。
凄い試合でした。
アメフトって、怖いスポーツだと、思いました。
あれほど、有利だと、言われていた関学が勝てないのだから、、。
鳥内さんと、関学のメンバーが一番実感しているかもしれません。
そして、ランニングプレーに、勝機を求めた立命コーチ陣
の、慧眼、そんなことを、思いました。