「最終的な責任は市長にある」⎯⎯当たり前のことです。いや、もっとはっきり言えば、「長坂なおと」その人にあります。
「先の市長選挙」とか「住民投票」とか、諸々経緯を言い出せばキリがありませんが・・・
●誰の責任?
令和6年11月21日付、多目的屋内施設及び豊橋公園東側エリア整備・運営事業の事業者に対し、契約解除の申し入れを行い、契約解除に向けた協議の場を設けたい旨の通知をしましたので、お知らせします。
令和7年7月22日付、多目的屋内施設及び豊橋公園東側エリア整備・運営事業の事業者に対し、契約の解除の申し入れの取り下げ、及び全ての業務の一時中止の解除をさせていただきたい旨の通知をしましたので、お知らせします。
豊橋市の「公式」発表は、これだけです。
ちなみに、「スポーツ再編室」からの、この2つの「お知らせ」の間には、何もありません。
つまり、豊橋市は「確たる理由もなく(!)方向転換し、また確たる理由もなく(!)元に戻した」ということです。
その間、約8ヶ月。
いずれも市長の任にあったのは、「長坂なおと」という名の同一人物。
これを「朝令暮改」と言わずして何と言うのでしょう?
からの、令和8(2026)年3月議会です。
一時中止によりアリーナの完成が当初の予定より2年遅れることなどの責任の所在を問われると、長坂市長は「最終的な責任は市長にある」と認めた。
〈と認めた〉も何も、「最終的な責任は市長にある」なんて「当たり前のこと」です。
というか、「最終的な」ではなく、この件に関しては、最初から最後まで「市長」の責任ですから。
●何の責任?
(東愛知新聞2/28-2面)
松崎氏が事業の遅れや遅延損害金、市民の分断など一連の責任についてただすと、長坂市長は「最終的な責任が市長にあると認識している」と述べた。
そうそう。単に遅れるだけの責任ではないのです。
(中日新聞3/5-16面東三河版)
また、小林議員は多目的屋内施設(新アリーナ)計画の一時中断や今後見込まれる追加費用に対する長坂市長の責任について質問。長坂市長は「公約を一つでも実現するため、任期を全うすることが私の責任だ」と答弁したのに対し、小林議員は「(一時中断は)市長が一人で判断し、起こった事案。非常に重い責任があるのでは」と強調した。
「公約を一つでも実現するため、任期を全うすることが私の責任だ」
あー、そーですか。
選挙公報で1/34、ビラで1/60でしかなかった「新アリーナ計画の中止(契約解除)」という公約・・・
その実現に、独断で突き進んだ挙げ句、結局「公約違反」に至った・・・
のに、「そんなことよりも」、他の公約を実現するために、市長職にとどまりたい、というのですね。
●あくまでも、市長として・・・
それを「可」とするか「不可」とするか、そこら辺も「有権者の皆様のご判断」くらいに考えているのでしょう。
何なら、「最終的な責任は市長にある」の「市長とは、私だけのことではなく、前任者を含めた歴代豊橋市長のことです」とか言い出しそう。
まさかとは思いますが・・・
(あくまでも市長として)「長坂なおと」という人は、それくらい信頼、いや、信用ならんと、私の中では判断するに至っているのでありまして。
ちなみに、東日新聞の記事には、こんなことも書かれています。
新アリーナを新たなホームアリーナにする地元プロバスケットボールチーム「三遠ネオフェニックス」が、事業の遅れでBリーグから罰金3000万円の制裁を科されたことへの認識を問われた際には、長坂市長は「多目的屋内施設を三遠ネオフェニックスが使う、使わないという話は市とフェニックスの間の話ではない。私から何か言うのは控える」と述べるにとどめた。
それはそう(新アリーナを使うか使わないかは、運営事業者とフェニックスとの間の話)なんでしょうけれども・・・
つまり、そういう言い方をしちゃう人だということです。
やはり、市長として・・・以下略で。
こちら、参考までに。



