住民投票翌日、早朝にこれを書いています。

 

 

 

 

 

「良かった」とも「ホッとした」とも違う、

 

何とも表現のしようがない感情に支配されております。

 

 

とりあえず、心身ともに「疲れた」が、一番しっくりくるかな、といったところです。

 

 

いろんな人が、いろんな意味で、振り回されました。

 

私自身、どれほどの効果があったかは置くとして、自分なりに精一杯、できることはやれたと思っています。

 

 

いずれ、落ち着いたら、じっくり書くとして・・・

 

 

いわゆる市民団体が描いていたであろうシナリオの完遂を阻止できた、という、そこのところだけは、素直に良かったと思います。

 

事業継続に反対する立場で「計画を覆すことができたら歴史的にも政治的にも大きな意味を成します」と書いていた、その意味を逆転することができました。

 

 

住民投票で「賛否を問う」た場合、賛成多数になるのは稀有な例です。

 

 

反対していた人達は、殊にSNSで賛成している側に絡むだけだった人達は、何事もなかったかのように「日常」に戻るのでしょう。

 

あるいは、「次行こう、次」とばかりに、他の「反対運動」へと切り替えるのかもしれません。もともと、市外からやいのやいのと言ってきていただけの人達などは、いよいよそうであろうと思います。

 

 

これで「反省」でもしてくれたら良いのだけれど、マスメディアは、此度の結果にも懲りることなく、そういった人達と一緒になって「火遊び」をするのでしょう。

 

日々の暮らしに忙しい、「ふつう」の人々にとっては、迷惑千万な話です。

 

 

今後、彼ら、彼女らに、付け入る隙を与えないよう、政治家の皆さんは、公約とか、説明とか、手続きとか、これまでだってやってなかったとは思いませんが、可能な限り、より多くの時間と労力を割くようお願いします。