公平・公正を担保できない、みたいな理由で、市(長)として、住民投票に向けた説明会等、情報発信を頑なに拒んできた長坂氏。

 

ところが、個人ブログの方では、饒舌に、いや、“匂わ”せたっぷりに語っていました。

 

 

以下、投稿日時、タイトルと、私が思う“要点”を、コメントとともにどうぞ。

 

 

2025年06月28日 23:30

急降下の出生数、少子化から少人化へ。50年後の人口は?

 

子の世代はもちろん、孫の世代まで考え、

持続可能に、少しでも負担を減らすよう、

僕たちは今どうするのか、何をするのがよいのか。

 

⎯⎯少子化・人口減少を、新アリーナに反対する理由として挙げる人は少なく在りません。

 

 

2025年07月07日 23:30

東京「以外」は自動車資本主義。「街」に必要は(できれば無料の)駐車場

 

地方において「地域活性(あるいは地方創生)」を謳って、

無料の駐車場を有料化するのは、

大きな時代の流れに逆行しているでしょう。

 

⎯⎯豊橋公園の無料(無法)駐車場が、そうでなくなることを批判しているのかな?

 

 

2025年07月09日 23:30

賛成も「◯」反対も「◯」投票は「自由な意思」でできる「秘密投票」です。

 

選挙も今回の住民投票も「秘密投票」です。

あなたが誰に/どこに投票したか、の秘密は守られます。

 

⎯⎯どうもね、事業の継続に反対している人は、個人が個人として考えれば反対になる、したがって反対多数になるはずだ、という思い込みがあるようで。

 

 

2025年07月16日 23:30

必ず儲かるかのような、あやしい「投資」話に注意しましょう

 

当たり前の一般論ですが、

「投資」とは自らのお金でやるものです。

自分が買わずに、他者がお金を出す(出してもらう)ものを、

自らがリスクを取るかのように「投資」というのはおかしな話です。

 

失敗したとき負担を負うのは、お金を出した人です

 

また、これも一般論ですが、

「投資」は、生活に影響を及ぼさない余裕資金でやるものです。

失敗したときに、自分や周りの生活に影響が出ては大変ですから。

 

みなさまも怪しい話(必ず儲かるかのような話)には、

くれぐれもご注意くださいませ。

 

⎯⎯これはもう、PFI方式への当てこすりとしか読めません。一般論だと断ってはいますが、だったら「何故、今なのか」というヤツです。

 

 

2025年07月17日 23:30

豊橋の新アリーナ、住民投票を前に契約前を思い出す。

 

さて、新アリーナについて、市議のときに考えていたこと、
改めて、そのポイントを整理してみました。
※思い出しあれば、随時追記してます。

大きくは場所の話、お金の話、そして施設(規模やスペック)の話と思われます。

 

場所の話、としては、
・今は(戦後から)豊橋公園となっている、歴史や思い出を重ねたあの場所をどのように考えるか、50年以上先を考えどうなることを望むか。
・公園として望む姿(市民の憩いの場、子どもの遊び場、イベント会場、など)
・交通(渋滞、駐車場(有料or無料)、交通安全(交通事故)、公共交通のキャパシティなど)
・周辺の治安、ゴミ
など

お金の話、としては、
・約230億7千万円という額への評価・妥当性
・物価や金利の変動による増減リスク
・契約期間中(30年内)の維持管理費、追加負担リスク(契約(案)では一定条件下にて発生)
・市負担の大規模修繕に掛かる費用
・契約後(31年以後)から、建物を残す65年以上先までに掛かる維持管理・解体含む費用
・公共施設(市所有)のため、最終的な施設責任は豊橋市に
など

施設の話、としては、
・誰のため/何のための施設
・約5,000人という規模(適切 or 大き過ぎる or 小さ過ぎる/ライブやコンサートの商流も踏まえ、会場として本当に選ばれるか)
・周辺類似施設との競合(新設予定の三河安城や静岡市含む)
・VIPルームの要不要
・武道館の仕様(柔道剣道が同じフロアで兼用、アーチェリーは50mなど)
・利用料がどのくらい変わるか
・他施設への影響:豊橋球場の廃止(&神野新田に新設)、前田南など地区体育館の集約、など。
など

 

今、もやもやしている方にとって、

チェックリスト的に、頭の整理の一助になれば幸いです。

 

⎯⎯市議時代の“思い出語り”の体を取りつつ、最早、完全に反対論者による反対ポイントの列挙です。

 

免疫のある人なら、鼻で笑って流すだけでしょうけれども、そうでない人にしてみれば、もやもやを整理するどころか、増幅するだけでしょう。

 

“疑問を感じたら「反対」に○を!”へと誘導しているようにも感じます。

 

 

 

 

ちなみに、これが「最新記事」の5本ですが、この5本にだけ、

 

(※本ブログは個人の見解であり、組織を代表するものでありません)

 

という但し書きが付されています。

 

 

 

「個人の見解」と断れば、何を言うのも「自由」という解釈でしょうか。

 

例によって「はっきりダメと書いたものがないから、やっても良い」の所作とも言えそうです。

 

どこまでも姑息で、身勝手な御仁でありますな。