その存在自体は否定しません。私の知らないところで生きている分には全然構わない。でもね、彼らの詐話術にうっかり騙されちゃう(ほだされちゃう)人がいそうなことがツライのです。

 

 

共産党様相手に、何を言っても詮無いのですが・・・

 

 

 

 

いや、あの、アナタの仕事がはかどるかどうかは、この際置いといて。

 

この暗くて散歩することさえ躊躇する感じ、「副都心」にある公園としてどうなの? ですよ。

 

ご本人的には、もちろんソコが主題ではなく、「アリーナができてしまったら、この静かな環境が失われる」ということを行間に滲ませたかったのでしょうけれども。

 

まあ、藪蛇っぽいですね。

 

 

ついでなので、ちょっと前のポストも。

 

 

 

 

「自由とは必然性の洞察である」

 

 

それは・・・

 

初めて聞く人にとっては「何じゃそりゃ」以外の何物でもないでしょう。ぶっちゃけ、私もそうでした。

 

ヘーゲルとかエンゲルスとか、その場で注釈なり解説なりを聞かせたのかな。

 

 

ネットで、

 

無規則や偶然に身を任せるのではなく、ある行動をすると、結果はどうなるかという必然性を洞察した上で、どういう行動をするかを決めることができるようになったときに自由になれる。

 

くらいの意味になる、という趣旨の記事を見つけたのだけれど、

 

自由は、自然や人間のあり方を認識し、その法則に従がうことである。何も理解しないで身勝手に行動することが自由ではない。自由に振る舞うことは、そんなに簡単なことではない。

 

との一文で締めていました。

 

 

 

なるほど、です。

 

そしたら、軟らか頭な二十歳達(たぶん)に「言って聞かせる」のも、まあ、良しとしましょう。

 

けれどその前に、ご自身や、ご自身の「お友達」でもある長坂氏こそが、まず、それを「やって見せる」方が、より効果的なんじゃないかな、とか思っちゃいました。

 

 

オシマイ。

 

 

もちっと硬い解説記事もありました。参考までに。

 

 

 

 

読むとしたら、めっちゃ骨が折れそうですが・・・

 

 

科学的社会主義の学説を新たな段階に高め、その普及に決定的役割をはたしたエンゲルスの名著。哲学、自然科学、経済学、社会主義論など、あらゆる分野を取り上げて科学的社会主義の立場を縦横に解き明かす。新知見を豊かに取り入れた新訳。

 

 

 

 

マルクス執筆の一章「『批判的歴史』から」の初版から第三版にいたる大幅な改定内容を、その原稿にまでさかのぼり初めて克明に注記するなど、新メガ版によって与えられたテキスト情報を大きく反映させた注目の訳書。懇切な注解、解説を付す。