れいわ新選組・・・これは、いわゆる「個人の感想」に過ぎませんが、何というか、人の醜い部分を優しく撫でて取り入るのが上手な人が多くて萎えます。その意味で、まさに「赤」(共産党)を薄めた「薄紅色」がイメージカラーといて相応しいなあと。
唐突ながら、Facebookで、こんなポストに遭遇してしまいました。
いやいや、いやいやいや、です。
過去2度の住民投票請求に関して言えば、手続き上、種々諸々の瑕疵があるにしても、市長と市議会が一致して進めている案件について、それを求めた方がオカシイんであって。
逆に、此度は、(市長が「民意を得た」と強弁し、無理筋・無責任な公約をゴリ押ししているから、なんだけど)市長と市議会の考えが相反しているだけに、(双方の責任逃れ感満載とは言え)住民投票の意味が無いこともないんであって。
不信任案が内部で意見が割れたのは、まあ、そうだろうとは思います。
「大義」があるかどうかはともかくとして(というか「大義」って何ですか、ではありますが)、〈不信任案を出すのかと思ったら選挙をやる勇気もなく「住民投票をやりましょう」はあまりにも恥ずかしいのでは〉についても、そのとおり。
しかしながら、住民投票に対する姿勢が変化しているのは長坂氏も同様です。というか、理由が今ひとつ理解できないので、より、たちが悪いような気がしないでもないです。
かつて、住民投票をしないのはケシカランと言い、市長選挙前後には自ら提案するつもりはないと言い、市議会が始まるとやるとしたら結果は受け止めると言い、でもやるかどうかは議会が決めることだと逃げ・・・
要するに、どっちもどっちですよ。
そんなことより、そもそも、〈新アリーナ計画中止の公約を掲げた長坂市長が当選し、ただアリーナ計画の契約を解除するだけの事でした〉って、そんな簡単な話のはずがないじゃありませんか。
何しろ、市と業者と、双方合意の上で交わした契約であり、既に着手済みの計画なんです。
市長が変わったから(先方にしてみれば同じ市であり、市の「気分が変わった」くらいのこと)で「解除」できるなら、契約の意味がありません。
関係する多くの人々が地道に積み上げてきた整備・運用計画なんだから、関係各方面に説明するのは当然だし、議会とのすり合わせだって必要に決まってるでしょ。
ナチス・ドイツ云々発言はさすがにナイとしても、〈県知事、他市の長などの声等、見るに耐えない圧力〉というアナタの表現だって誇張が過ぎます。
県にとっても近隣市町にとっても、大いに影響される話なんですから、この件に関して発信するのは、極々、当たり前の反応です。
こういう物言いを含め、アナタご自身、虚実ないまぜの情報を発信してきたことも〈何よりも市民の皆様の不安な声、市が分断、混乱していく事を目の当たりに〉する原因でしょうに。
不本意だとカッコつけるくらいなら、提出しなければ良い。
ソレが一体何かは分からないけれど、そんなものがあるのかどうかも疑わしいのだけれども、「本意」に基づいた行動をしてくださいな、です。