鎌倉からあふぉんです。

 

早いもので、1月もそろそろ終わりに近づきました。

 

遡ること2023年1月1日。

今年のテーマをみようとタロットカードを引いてみたら

「THE LOVERS」でした。

 

パートナーシップに関することなのか、

内なる男性性と女性性の統合か。

 

そんなことが直感的に浮かんできてはいたのですが、

どうやらこの日この時のチャートのエネルギーを

受け取っていたようです。

 

 

今年2023年の元旦の日本のチャートです。

 

 

1月1日のチャートを読むと、

その年の国や集合意識のテーマが浮上してきます。

 

このチャートでとても強調されているのが

第一ハウスの金星と冥王星♇のコンジャンクション。

ぴったりと重なりあっています。

 

金星のテーマは

人間関係、価値観、お金、愛情・・etc

 

それが「死と再生」を司る冥王星の影響をもろに受けます。

愛以外の全てを破壊する圧倒的なパワー、

それが冥王星の持つ力です。

 

2020年以降、

私たちの価値観は大きく変わりました。

 

ところが

まだここにきてこれまでの当たり前が

崩れようとしています。

 

 

「今までの在り方」に執着していることがあるかないか、

チェックしてみるのに最善の機会です。

 

はっきり言えるのは

そのタイミングは否応なしにやってくるということ。

 

そこで国民を表す月を見てみます。

月は4ハウスの牡牛座にいます。

 

安心安全を最優先でとどまるのか

新たな住処を求めて感覚を研ぎ澄まして移動をするのか。

 

あなたはどちらの牡牛でしょうか。

 

 

 

かくいう私の場合、

これまで当たり前としてきた概念や価値観について

見直しを迫られる出来事が次々と襲ってきています。

 

それらの出来事の発端をみると

2022年の11月から始まっているので、

冥王星の影響力がいかに大きいかがわかりますね。

 

 

ひとつは「お金」について。

お金にまつわる事件が立て続けに起こっています。

エピソードが強烈で、冥王星が働いてることも明らかなのですが、

いまだにその渦中にあるため

ある程度落ち着くまでは記事にあげることを控えることにします。

 

もったいぶってすみません。

 

 

もうひとつは「愛と関係性」について。

男女の愛情や人間的親愛性を超えた「愛」について

その定義を再構築する経験を今しています。

 

愛については、スピリチュアルな世界に入ってから

何度も講義として学び、体験としても経てきましたが、

これまでとは全く違う次元で愛を捉え直しているプロセスにいます。

 

愛とは繋がったり、幸福と直結するようなものだけではないことを

身をもって体験しているのですが、

これは「祈り」がライフワークでもある私にとって

とても重要な経験になると信じています。

 

 

今日は1月1日のチャートからテーマを読みながら、

実際に私に起こっていることに少し触れました。

 

このようにホロスコープチャートは、

予測と検証に使えるツールです。

そして

予測だけだと知恵に繋がらない。

 

私がチャートを使うときは、

このことを大前提にしています。

 

ご興味もってくださったら、星読みをぜひお申し込みください。