こんにちは。

鎌倉の星読み屋afon(あふぉん)です。

 

本日5:55、牡羊座の満月を迎えました。

 

これを読んでいる皆さんは、

今、どんな感じですか?

体や精神面に、いつもと違うものを感じていませんか?

 

満月のタイミングは

私たちの肉体面にも精神面にもダイレクトに影響を与えることは

よく知られています。

 

今回は、

満月の時に私たちが受ける影響についてお話ししてみます。

 

知っている方もいらっしゃいますでしょうが、

実は今回の話しを体感しながら読みすすめていくことも占星術です。

 

 

 

満月の時に私たちが受ける刺激とは?

 

 

随分前のことですが

仕事で大手ゼネコン企業を訪れた際に

フロアのあちらこちらに

「満月の日はより注意・集中を!」

というように書かれたポスターが壁に貼られているのを見ました。

 

その会社の方に訊ねたところ、やはり満月の時は

ひやりはっと事故も増える、と。

 

注意喚起していても起こってしまう、ということでした。

 

水星逆行だけでなく、

月の満ち欠けは私たちの思考力を超えて力を及ぼしてきます。

 

それもそのはず。

 

満月を迎える時、

月と太陽は地球を真ん中にして向かい合わせの状態となっています。

 

 

地球に立っている人間からしたら、

左手側から太陽に

右手側から月に

引力という大きな力でひっぱられているような状態です。

 

 

真ん中に立つ人にとっては

緊張状態そのもの。

何も感じて無くても、満月の時というのは

私たちは上のイラストのような刺激を太陽、月からモロに受けているのです。

 

もっというと、

何も感じていなかったとしても

私たちは常に太陽系の全ての天体、宇宙の星々からの刺激を

常に常に受けているのです。

 

これはまた別の大きなテーマになりますので、

話しを戻します。

 

 

緊張してしまうから、

右手と右足が同時にでてしまったり、

頭が真っ白になって言おうとしていたことが出てこなかったり、

という経験はみなさんにも覚えがありますよね。

 

そして緊張が長く続くと、

疲労感や頭痛を感じたりもします。

 

「満月だから注意しなきゃ!」と心することは

さらなる緊張を生み出しかねません。

 

とはいえ、

日常生活を送る中で満月の日は仕事をしません、

と休業宣言するのは難しい。

 

そういう方は

よりリラックスする時間を自分に与えることを意識してみてはいかがでしょう。

 

温かいお茶を飲む。

 

深呼吸をしてみる。

 

そうやってクールダウンする時間を楽しんでみてください。

 

 

今日は満月の時に私たちが受けとっている刺激や

その影響のメカニズムについてのお話しでした。

 

 

私たちは常に天体や宇宙からの影響を受けています。

ネイタルチャートを見ると、今、どんな天体からの影響を受けているのか、

それはどんな作用を現実に及ぼしているのか、

そういったことも読み解いていくことができます。

 

 

自分自身を知りたい方は、占星術セッションを受けてみてください。

 

占星術セッション