あふかり です
今回は私が行っている くるくるワイドもどき の手抜き放置運用について書いてみます。
基本的な考え方は くるくるワイド と同じですが、可能な限り放置状態で運用したいので、裁量トレードを極力排除した内容にしています。
手順は簡単
①基本となるロングポジションを仕込む
②売りトラリピを仕込む・・・以上。
具体例として米ドル/円で書いてみます。
説明の都合上、最終的な設定は最後に書きます。
①100円で5万ロングします。
②100円から109円まで1円間隔、1万通貨で売りトラリピを設定します。
そうすると、次の絵の通り、円安方向に為替が動いたときに、5万ロングの含み益と、売りトラリピの累積含み損が109円のところで同じ金額になります。
私の場合は、この損益分岐点で全決済=「出口」という考え方をして、全決済します。

ふつうの くるくるワイド はロングと同じ量のショートを持つのが基本なので105円が出口になりますが、私の場合はなるべく放置して運用したいので、損益分岐点を出口にして運用幅を広げています。
では、円高方向に動いて為替が99円になったらどうなるか。
ここからの設定や裁量トレードが、くるくるワイドの難しいところですが、私の場合は次の絵の通り、100円スタートの売りトラリピを99円スタートに変更(売りトラリピの設定追加)をします。
エクセルで次の絵のような表を作っておいて、累積含み損の欄を下に1円分ずらせば、どこが損益分岐点かすぐにわかります。
次の絵の通り、損益分岐点=出口が109円から106円に下がってしまいますが、まだ放置できます。

じゃぁ、為替が98円になったら?
次の絵の通り98円から売りトラリピがスタートするように更にずらして考えます。
損益分岐点=出口は103円まで下がってしまいました。でもまだ大丈夫です。

為替が97円になったら???
売りトラリピが97円からスタートになるように更にずらして考えます。
ここで初めて問題発生。
損益分岐点=出口が・・・なくなりました。。。

じゃぁ、どうするか。
97円のときに1万ロングして対応します。
そうすると102円のところが損益分岐点=出口になりました。

96円になったら?
同様に96円で1万ロングして売りトラリピを96円スタートにします。

損益分岐点=出口が103円になりました。
こんな展開を考慮すると最終的に長く放置できる設定は
①100円で5万ロング、97円で1万ロング、96円で1万ロング注文。
円高70円まで耐えるとすると必要資金は
100円-70円=30円分耐えるので、5万×30円分=150万
証拠金は100円×5万通貨/25=20万必要。合計で170万必要
97円で1万ロング、96円で1万ロングする為の資金を合算すると、ザクッと230万の資金が必要。
②96円から109円まで0.1円間隔、1000通貨、せま割りで売りトラリピを設定。
説明の都合上、1円間隔で1万通貨にしましたが、実際は上記の設定で運用しています。
いつから運用開始するか?
なるべく円高になったときの押し目を拾って運用開始したいので、
秘伝チャートで円高になるシグナルが出たときの計算結果に基づいたスタートが良いと思います。
なので米ドル/円は、今がいいタイミングかと思います(自己責任でお願いしますね

売り注文は、トラリピで自動発注が良いと思います。
円高に動いたときに、獲得した利益でロングポジション(複利ロング)を追加できれば、損益分岐点までの距離が長くなりますので、更に長い間放置ができるようになります。
その(複利)ロングに対して、売りトラリピ(複利ショート)を追加すれば、損益分岐点は変わりませんが、攻撃力(稼ぐ量)がアップします。
うまく軌道に乗ると面白いです。
資金管理はエクセルで行うとわかりやすいです。
ご参考まで。