皆さん、おはようございます
界面活性剤を使わない生活、最初は簡単ではありませんでした。
まず、食器洗いはヘチマで洗い、油汚れは糠(粉状)を使って洗います。
油汚れがスッキリ落ちます。
洗顔は、ぬるめのお湯で無着色のペーパータオルなどで拭きます。
最初は、ごわごわしますが慣れてきます。
お風呂に至っては、
・必ず10分以上は湯舟に浸かる
・綿100%の手ぬぐい(加工なし)で身体をぬぐう
・頭はお風呂前に豚毛・猪毛などの櫛で100回以上梳いて、汚れを落としてから
綿手袋をして、地肌を優しく擦り洗い
すごく脂が出ている場合は、小麦粉シャンプーを使ったりします。
・身体は、オーガニックコットン(加工なし)で拭きます。
結構、大変ですよね?
しかも、櫛は毎日笑った方がいいのですがなかなか難しく
汚れてきたら、洗う感じにしていました。
あとは、化粧水・乳液・ヘアクリームなどは一切使わないようにします。
もちろん、ハンドクリーム・手荒れの塗り薬なども。
最初、顔については、かさついてきたり、ブツブツしてきたりお肌のお掃除が始まります。過剰な皮脂も出ている感じがしてベタベタしてました。
同じく、髪も皮脂がベタベタで気持ち悪い感じがします。
これは、今まで過剰に落とされてきていた肌が不足しているはず!
と頑張って脂をだしています。
そうして、仕事をしながらこの生活を続けていて気付いたことがありました。
・何も付けていないのに、手荒れの治りが早くなってきたこと。
・お風呂も界面活性剤を使わずに、お湯のみで擦り洗いしていると
足のかかとがガサガサしなくなったこと
(足裏のガサガサは、床に付着したシャンプーなどの界面活性剤が原因です)
この生活は、一旦長く続かず挫折します・・・。
でも、唯一続けたのは手荒れしても薬を過剰に使わない事でした。
子供を産んでから、またこの生活に戻しています。
家族がいるので全く使わない生活はできていませんが、できる限り実施中です。
手荒れが全くなくなったわけではありません。
繊細さゆえに何事にも敏感なため、手荒れしないことはないです。
でも、一旦荒れても治り方は早いです。
家事では、極力綿手袋をしてナイロン手袋をはめますし
食器など急ぎで洗わなくてよいものは全部旦那さんに洗ってもらっています。
洗濯物は界面活性剤の少ない洗剤を使用しています。
汚れを落とすには、絶対に必要な成分だからです。
どんなに優しい、と謳われている化粧品も成分を確かめて欲しいです。
ほとんどに含まれています。
人間の本来の肌は、何もしなくても大丈夫なように造られています。
日焼けなども帽子や、長袖などで回避できます。
海など、長時間外にでるときのみ日焼け止めを使うようにして欲しいです。
今日は、ここまで
愛のエネルギーを込めて
ちゃんくみ