こころとからだを仲良くつなぐ
まりです
【ワラーチ】
ワラーチは
メキシコの履物
先住民族
タラウマラ族のサンダル
タラウマラ族は、
日常的に長距離を走る
“走る民族”とも呼ばれている
その走る民族が
このワラーチを履いている
調べてみると
古タイヤを足の形に合わせて切り、
革紐を通したサンダルのことらしい
その語源は、
江戸時代に渡米した日本人が履いていた
「わらじ」だという説も
ワラーチは“走れるサンダル”
山登りやランニングにも
このワラーチを履いている人もいる
広〜い
広〜い
素敵な会場で
素敵な皆様とのご一緒させて頂きながら
とっても楽しい時間でした!
昨年の12月
冬なのに
ワラーチを履いて登場する先生と
初めてご一緒した
もちろん、素足
そして
「手作り」と聞いて驚いた
5年前
ヨガ友が、
他のヨガレッスンで
感動した身体の変化を
教えてくれた
足の第3趾
足の中指をアプローチするものだった
引っ張ったりしながら
その時のシェアを真似していると
体感覚が変わるとのシェアと共に
自身の身体の感覚が見事に変わる
その時から
足 第三趾中指が気に留まった
3年前
ふとした事から
草履やビーチサンダルも
足の親指と人差し指の間に
意識がいく仕組みとなったら
どんな身体に反応するのだろうか?と
思い
探す
ネットサーフィンをしながら
友人が著作権など調べてくれたり
しかし、
しっくりするものがなく
諦めず
ずっと
心の中の
棚に飾っていた
昨年の12月
彼女との出会いに
彼女の手作りワラーチに大喜び
中指バージョンの
ワラーチを作らせて頂いた
こころもからだも大喜び
何故だか
裸足なのに
今まで知っている裸足という
寒いイメージとは違う
先生が温かいという意味が
何となくこの先に見える感覚
いろいろ感じてまる
足の指が安心して
伸び伸びしている
裸足との違いは
足裏の6mmの1枚が
床から体内に入ってくる冷たさから
守ってくれて
それは、想像よりあたたかく感じる
夏の地面の熱さからも守ってもらえる
次に
裸足だと
必ず無意識が反応する
怪我や痛みへの回避
ガラスの破片を踏んでしまったら?
そんな
足裏が切れてしまうような
不安が取り除かれる
それは、足が安心につつまれる
そして
裸足で歩いているかの如く
無意識が勘違いする
ビーチサンダルでは
カカトとサンダルが一歩一歩
離れて歩く
ワラーチは、
カカトにくっついている
それが
裸足である感覚に近い
結目左右に2つあることは、
外重心にも内重心にも
ならない場所へ
身体が自然に向かおうとしてくれる
見事〜
足がイキイキしている感じが楽しい
最後まで
読んで頂きまして
ありがとうございます