土曜日仕事が実家の方面だったので、
仕事後娘も連れて実家へ。
最寄り駅まで迎えに来た母は
夕方から日曜日の夕方
私たちが出発するまで
ひたすら誰かが亡くなった話、
誰かが病気の話、
誰かがひどい話、
誰かが理不尽な話が尽きず、
聞くのが役割だと思い
聞いても聞いても
止まらないし、繰り返し。
最近買ったものを見せてみたり、
自分の話が全く止まらなかった。

娘が30センチも髪を切ったのにも
ついに気付かず、
私達がどうしているかにも
ちょっと話しても
全く興味を示さず、
興味があるのは
私がどれだけ諸事情のある
妹の面倒を見られそうか、のみ。

話も長くなったので
ただひたすら負のエネルギーを
もらってしまった。

その間、娘はほぼ一人遊び。

疲労困憊以外のなにものでも
ありませんでした。
今日もぐったり。

それだけ負のエネルギーを
発散できていない母の境遇が
悲しくもあり、
同じ現象でも
私は全く「許せない」という
気持ちにならないことでも
負のエネルギーをためてしまう
価値基準、判断基準を
自分でゆるめるしかないとも思うし、
このようでは
娘にとっておじいちゃん、おばあちゃんが
更に遠くなってしまうし、
何かいまいちすっきりしない週末でした。

来週末はうって変わって
エネルギー全開の親友家族に
会いに行けるし、
バランスを取って頑張っていこう~。

写真は「疲れた~」と
思わず言ってしまった私に
娘が買ってくれたガム。
は~い、頑張りま~す。