どうもafiです。
今回はなぜ「警備員」を助けたいのか、私の思いを解説していきます。
前の記事でも書きましたが、私は10年警備業の業界にいました。
その上で「警備員」になる人には「善い人」が多いという実感でした。
ちょっとした人生のツマズキでこの業界に来る方が多い印象でした。
ちょっと脱線しますが、皆さんの給料はいくらくらいでしょうか?
もしかして下記の通りではありませんか?
ちなみに額面の給料です。
施設警備:17万~25万
交通警備:16万~21万
※月21日働いた計算です。
どうですか?
あくまで額面なので手取りは3万~5万少なくなります。
本筋に戻りますね。
私は入社して直ぐに社員の顔と名前を覚えるために履歴書等をよく見ていました。
私が入社当時、30代~40代の社員が多くいました。
半数以上が10年~15年務めているベテラン警備員でした。
しかし、働き盛りの年代でも額面で19万~23万の金額しか稼いでいませんでした。
ボーナスもありましたが、多くて10万でした。
多くてですよ?
1万~10万の幅でしかボーナスはもらえない。
一般的な警備は請負契約なため月間でもらえる警備料金は決まっています。
つまり毎月の警備料金が上昇しない限り、毎月の給料もボーナスも増えません。
※所属している会社の本業が警備以外ならこの限りではありません。
本業で稼げるからです。
ここまでで勘のいい人は「あれ?どんなに勤めても給料上がらない?」と気付くはずです。
これはあくまで正社員の話です。
契約社員・準社員・パート社員と呼ばれる人は予め雇用契約書で賃金の上昇は無しとなっています。
大半の非正規社員は半ば「都合の良い奴隷」として扱われます。
現場の撤退や規模縮小で真先に首を切られるのは非正規です。
正社員もこの限りではありませんよ。
別の派遣先がなければリストラされるだけです。
さて、前置きが長くなりましたが、「警備員を助けたい」理由です。
過去の話になりますが、私が現場巡察(派遣先警備員の見回り)しているときによく雑談をします。
この方は当時30代後半、勤続10年越えのベテランでした。
最初は他愛もない話からしますが、当時の待遇に不満があった私は「なぜ警備員」になったかを聞いてみた。
悩みながらも「最初は腰掛のつもりだったが、仕事していく中で忙殺され今に至る」との事でした。
彼がいる現場は夜勤と24時間勤務の繰り返しの為、夜の仕事がメインとなっています。
私も経験がありますが夜勤の仕事は非常に辛いのです。
客先で仮眠(3時間)も取れますが、当然ながら熟睡はできません。
夜に起きて、昼間寝る生活が続きます。
つまり、一般的な人付き合い(友人・家族等)ができなくなり、自宅と職場の往復のみになります。
これが「答え」です。
警備業界は警備員を一般社会から隔離することにより、一般社会から遠ざけ、交友関係、社会的な情報を遠ざける。
つまり、今の職場に「縛り付ける」ことにより、社員を確保する。
私は、こういった警備業界から「善い人」を救い出したいのです。
もちろん「警備員」がやりたい、続けたいのであれば構いません。
「警備が好き」というのであれば続ければいいと思います。
しかし、少しでも今の現状に不満があり、警備からの転職を考えているのであれば、今こそ行動を起こすときです。
東京オリンピックまではどこの業界も採用は引く手数多です。
残りの2年間で全力で転職勝ち取りましょう。
私も転職した身として自身の経験も踏まえ記事を書かせていただきます。
今回はここまで、次回は転職サイトの使い方を説明します。