これからもっと意識しようと思います
結婚生活20年を過ぎた2020年3月、アスペルガーという言葉を知りました。そしてその半年後、旦那さんが小学生の頃席に座って居られないような子だった事とリンクし、旦那さんの行動や発言が発達障害の故かもしれないと思うことがあります。
現在旦那さんは、自宅から電車で1時間の所で平日は独身生活、週末のみ帰ってきます。
平日は高3,小5の男子と3人暮らしです。
この週末、キャリアコンサルタントの
対面の授業がありました。
毎回8時間、本当に盛りだくさんです
その中に、
「今の仕事が物足りないんです...」
というケーススタディがありました。
良い例では、
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「いつ頃から物足りないんですか?」
「その時何があったんですか?」
「...ショックだったんですね...」
「そんな自分についてどう思いますか?」
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といった問いかけで、
1年前にやりたかったプロジェクトを
後輩にとられてしまい、
「私やります!」と言い出せなかった
自分が嫌なのかな。。
と言うところまでたどり着いていました。
上手くいかない例では、
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「何が物足りないんですか?」
「どういったところが面白くないんですか?」
「単調に感じないために、
何か工夫出来ることはないでしょうか?」
「...残念でしたね...他に工夫できそうな
ことはありませんか?」
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”物足りない”理由探しになってしまい、
本質的な課題から遠ざかって
しまっていました。
[問題を、困っている人の気持ちや考えと
切り離してしまい、
理想論?をつきつけてしまった]
そう感じました。
でも、すごくありがちな
ケースですよね
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ちょうどその前日、
大学2年の長男と
電話で話したのですが、
長男
「なんで留学したいのか
わからなくなっちゃった」
私
「...もちろん留学で何を学びたいか、
とか志高い人はいっぱいいると思うけど、
そこに身を置くだけで
大変な壁だと思うし、
それを乗り越えた、と言う自信が
その後の人生でとても
大きな強み、武器になると思うよ。」
そんなことを伝えました。
( !!!!)
もう、理想論そのまま
突き付けちゃった感じですね
ごめんなさい、長男君。。。
「今はよくわからなくなっちゃんだね..」
「いつからそう思うの?」
「前はどう思ってたのかな...」
「何か心配なことがあるのかな...」
そんな風な言葉かけで、
もう少し寄り添って
あげられたらよかったな...と
反省、後悔しております。。
今度そういった機会があれば
少しでも意識できたらと
思います。。
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キャリアコンサルタントは
本当に盛りたくさんの内容ですが、
実生活と結びつけることで
少しでもより深く、
腹落ちさせて習得していけたら
と思っております
たくさんの気づきがあり、
受講生の皆さんと共に学ぶことができ、
とても素敵な1日になりました