こんばんは。

最近の娘の成長の話です。


相変わらず しっかり対話できますし

状況も把握できています。

先日保育園へ送る車の後部座席から
「鼻水はなんで  たくさん出るの?どこにあるの?」

私は考えましたがすぐに出た回答。(笑)
「鼻の奥かな、頭の中かな?バイキンが鼻水になって出てくるから  鼻水を早く出してしまおうね。」と
ざっくりと答えました。

娘は「ふーん  そうかぁ!鼻水はお鼻から
すべり台のように滑ってくるんだね!

私は笑いを堪えて「  そうだね!すべり台かぁ!よく気がついたねー。ママは気づかなかったな。」と返事しました。

観察力や想像力伸ばしてあげたいものですね。



そんな娘は
好き嫌いもほとんどありません。
お刺身と一緒に食べる大葉はいらない。
ねぎ焼きは食べるけど、うどんのねぎはいらないというくらいです。

そんな娘は主人が釣ってきた魚のお刺身が大好きです。
もちろん大葉はなしでした。

そりゃそうですよね。子供にはねー。

それなのに先週
 「緑の葉っぱ食べてみる」と言って  食べてました。

一瞬目が固まり変な顔になりお茶で流し込んだように見えました。


何も言わず  次からは大葉は食べようとしません。
私は言いました。
「まだ  子供だから  無理に食べようとしなくていいよ。でも  食べてみようとしたことは  すごいことだよ。その気持ちがママは嬉しいよ!」と言いました。
チャレンジしようとする行動が誇らしく思えました。

そして今日夕飯に ししゃもを食べてました。
魚は大好きでバクバク食べました。
お皿に残した頭やしっぽを食べてみる!

と言います。
本当  食べました!
他にも大根菜をちりめんや鰹節と醤油ごま油で炒めた物も「これも美味しい!」とたべきりました。


きっかけは  先日の一言が娘を勇気づけしたようです。

どんなことでも置き換えられるでしょうね。

褒める=おだてるではなく

褒める=過程を褒める

にすると子供はのびのびと
子供らしく  力を出すことに恐れず
発揮する事ができるんでしょうね。

過程を褒めるには
やはり子供のすることを見る、知ることが
大前提なんでしょうね。

慌ただしい日常  兄妹に振り回される日々  、怒ることも多い日々ですが
なるべく  視野を広げて見守りたいと思います。

成長の過程を知るために

その子にあったのびしろを見極めるために

その子の持つ良さを最大限に引き出してあげられるのは  そばにいる親なのかもしれませんよね。