ボンソワール!コマン・サヴァ? Dr. ウエドラオゴです。 昨日は、時ならぬ風邪を引き寝込んでしまいました。ここ、ブルキナファソは、今年は、例年に無く涼しい天気が続いています。
昨年のいまどきは、夜中近くまで半裸状態でも汗が噴き出す暑さでしたが・・・ 世界的気候変動は熱帯アフリカにも着実に異変を与えているようです。
さて、きょうはモリンガの実生(特に成熟した実)やその純正オイルの薬用効能他についてお話いたしましょう。
薬用効能としては、以下のような効能がある事が知られております。これらは、当地の伝統医療従事者によって確認されております。また、最近のインドやパキスタンでの臨床医療結果等により確認された医療効果として医療学会誌等でも発表され、認知されております。
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・肝脂質過酸化物低減 (decreasing liver
lipid peroxides)
・血圧降下剤 (antihypertensive):
・チオカーバマイト (thiocarbamate) 及びイソチオチャネーテ(isothiocyanate)も検出されていますが、いずれも有機硫黄合成物の家族で抗動脈硬化作用を有する成分です。
これらはモリンガの実生からエタノールのアセテート状で抽出、検出し モリンガタブレット
分離されました。
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モリンガの他の部位に比べて、それほど多くの医療的効能が見られないよう思われますが、肝臓、血圧降下、動脈硬化予防等、現代病に典型的な症状の改善や予防に大きな効能があると判断されます。
・実は硬い殻に包まれている
明確な数値は、残念ながら発表されておりませんが、地元の伝統医の経験的なデータを基に所見すれば、1日あたりの成人は成熟剥き実の5~10粒(中~大の剥き身)を目安にすれば良いようです。特に、当地では東部のクーペラ市の伝統治療医院が多くの患者へ処方していると聞いております。
特にブルキナファソのモリンガの薬用・療養への利用が盛んなクーペラ市の病気治療・療養医院では、モリンガの葉、乾燥花、根等を粉末化し飲み薬や湿布剤として諸病状や症状の治療薬として処方、利用しているとの話を伺っております。とくに、実生オイルや粉砕された実のパウダーが主に活用されているようです。
最近は、モリンガの実生も健康サプリとして、また、菓子やケーキ製造の材料として、日本でも次第に親しまれてきているようです。大阪市内の幾つかの洋菓子専門店や喫茶店等でも新商品として人気化しているとのブログ情報も出ていますので、探してみると良いかもしれません。
成熟実は、非常に強烈なアマ苦さがあり人によっては、とても病みつきになるようです。反面、その強烈なアマ苦さが口に合わない人にとっては、かなり継続性のあるしつこいほどの味がすぐには取れないので、留意する必要がありますね。
嗜好品として食すのであれば、オリーブオイルで炒めたり、ピーナッツのようにフライパンで軽く空焼きをしたりすれば、より、風味が増し食べやすくなりますので試してみると良いでしょう。
若い青実生は鞘のままで利用します。色々な用途があります。
1.サラダ用のモリンガスティク
(健康サラダ・血管内浄化)
2.塩茹でしてドレッシングでサヤエンドウ風に(血圧降下)
3.カレーや煮物等の具材として(肝臓脂肪軽減、除去)
モリンガの成熟実からは、非常に良質な油が抽出されます。
それでも、ブルキナの各地でモリンガプランテーションが拡大され、より多くの種子を得られる成木数が増加する状況も予見されます。成長の著しく早い木ですから、より多くのモリンガ油が製造され、より安価で流通する日も遠くないものと推察します。
・モリンガオイルは希少な高級品
特に昨今は、最高級品質の化粧・美容石鹸も試験的に製造され、近い将来に販売されるとの情報もあります。すでに、モリンガ葉の粉末を使用したものは日本でも生産され販売されていますし、また、当モリンガ館でも大量生産化が可能となり、仏のクライアント向けに製造販売されています。
ただ、モリンガ実のオイルでは、
様々な技術的な問題やコストのこともあり、理想的な商品製造が実現されていないのが現実といえます。
とはいえ、当地のモリンガ商品製造者の中には、既に、実験的な商品製造も実施されており、特定クライアント向の試供品も限定的ですが、出荷されております。
・モリンガオイル100%使用の
高級化粧美容石鹸サンプル
モリンガ種子オイルはまた、創意工夫により多様な料理具材としても利用でき、内臓系の脂肪除去に有効な食材としての効能を期待できるでしょう。
モリンガ実100%オイル使用の化粧及び美容石鹸は、抜群の保湿性、滑らかさと上品な芳香が特徴でモリンガの持つ医療面と相まって、大きな魅力となるもとの推察しています。
私どもの「モリンガ館」では、向こう数年先を見据えて、現在、モリンガプランテーションをブルキナで数箇所(総計、約10ヘクタール)での開園を計画しております。モリンガオイル生産も視野に入れての計画です。
将来、必要な数量のモリンガオイルを確実に購入希望される方々への供給を最優先としております。純正モリンガオイルの生産及び供給量は、パウダーやお茶よりはるかに少ない現実があります。
モリンガオイル及びモリンガオイル製品等にご関心の方や企業は是非とも、早期にご連絡をいただければ幸いです。まずはこちらへコンタクト
をお願いいたします。
次回はモリンガの根っこの医療的効能等についてお話をさせて頂きますね。
それでは・・・ オールヴォアール!
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