とても参考になるし、共感だし、勉強になるし、勇気づけられる。引用させていただきます。
ほんと、何が悪くて 誰がどう悪いのか…
どうすれば良かったのか、何がダメだったのか
毛玉や毛もつれ料金を頂戴した店側が悪者なのか?
請求してはいけないものなのか?
ブラッシングというからダメで
“毛を梳かす” “櫛がスルリと通る”と考えると
毛を一本一本梳かすイメージがわきやすくなるのでは。
くちゃくちゃの状態で連れて来る飼い主さんほど
短くしないで! 刈らないで! ツルツルは嫌!と言う。
犬ファーストは、どこへいった?
やはり まだまだ 飼い主様ファーストでやらないと
お店は潰れます。
これは、田舎あるあるかな。
田舎あるあるや田舎感覚があるから ひと筋縄ではいかない現実。
歯痒い思いをすることは、常に付きもの。
気の毒なのは、犬。 犬は健気で、協力的だ。
主役は、犬であって 飼い主さんではない。
毛玉や毛もつれのお話やお代の説明をすると…
「毛玉なんて知らない。あるわけない。」
「私のせいじゃない。犬が勝手にしたことだ。」
「ブラッシングしてきたのに!」と…
でも、気のせいではなく、実際に確かに毛玉や毛もつれがありましたからご請求いたしております。
グルーマーは、毛玉を取り除いたり毛もつれを解いたりすることが仕事ではないことをご理解いただきたい。トリミング料金は、毛玉や毛もつれが無いこと前提の料金になっています。中に毛玉代や毛もつれ代は含まれていません。
お代には、毛玉の度合い、毛もつれの範囲、かかった時間などで変動があります。
つまり、毛玉や毛もつれには、みんなで向き合いましょうねというお話です。
料金取った店が感じ悪かったとか、手入れをしない飼い主さんがいけないとか、ブラッシングを嫌がる愛犬がいけないんだとか
ではなく、犬は全く悪くありません!