
大型連休がスタートした「昭和の日」の29日、県内は高気圧に覆われ、絶好の行楽日和となった。各地であった行事は大勢の観光客や市民らでにぎわった。
◇時代絵巻華やかに--錦帯橋まつり
国の名勝・錦帯橋(岩国市)を舞台に、奴(やっこ)道中や大名行列が呼び物の「錦帯橋まつり」が29日あった。市や観光協会などでつくる実行委主催で、今年が33回目。約4万人の人出でにぎわった。
総勢約300人の行列は正午過ぎから城下町を練り歩き、午後1時ごろには錦帯橋へ。あでやかな和服姿の女性たちによる「時代着物行列」を先頭に、「南条踊」(県指定民俗文化財)を披露する子どもたち、若者たちの勇壮な奴道中が続き、新緑の山々を背に時代絵巻を繰り広げた。
時代着物行列に加わった市立麻里布小6年の山田未結さん(11)は「錦帯橋を買い取って渡ったみたいで、気持ちよかった。昔ながらの橋を着物で渡ったら、タイムスリップしたみたいだった」と話していた。【大山典男】
◇「ふく殿」に感謝 下関で供養祭、消費拡大誓う
フグの取扱量日本一を誇る下関市彦島西山町の南風泊市場で29日、フグシーズンの終わりを告げる「ふく供養祭」があった。下関ふく連盟の松村久会長や中尾友昭市長ら地元関係者のほか、元横綱の北の湖親方など全国から約500人が参列して「ふく殿」に感謝の気持ちをささげた。
今シーズンは不景気の影響でトラフグの消費が低迷。その半面、養殖フグは増産傾向だったため供給がだぶつき、安値での取引が続いた。松村会長はあいさつで「これからのフグ業界は消費拡大が大切な仕事になる」と述べ、下関で加工している「身欠き」の「磨き」への名称変更や「下関磨きフグ」のブランド化、全国流通のための制度づくりに取り組む考えを示した。【取違剛】
◇平氏が4連覇 源平追悼剣道で熱戦--下関・赤間神宮
第55回源平追悼剣道大会(毎日新聞社後援)が29日、下関市阿弥陀寺町の赤間神宮であった。合併前の下関市側が平氏、豊浦郡側が源氏として戦う恒例の大会。小学生から一般までの30人ずつで戦い、平氏が13勝11敗6分けで勝利した。
剣道では珍しい屋外の大会。06年は源氏、07~09年は平氏が勝利しており、今年は源氏が4年ぶりの勝利を目指した。しかし、平氏は小学生らが序盤からリードを広げ、最後は源氏の猛追をかわして4連勝を決めた。【取違剛】
〔山口版〕
4月30日朝刊
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