第6節全試合戦評 ① | 女子大生チーム・フットサルリーグ『Afflus League』

第6節全試合戦評 ①

こんばんは。


今日は午後から急に寒くなりましたが皆さん、体調は大丈夫ですか?


私はまだ喉の調子がよろしくありません。


しかし、皆さんが楽しみにしてくれている全試合戦評を頑張って書きました。


このレポートでは第1試合から第6試合の戦評をお送りします。



女子大生チーム・フットサルリーグ『Afflus League』



いつものように少ない情報と記憶をもとに書いていますので多少の誤りは大きな心でお許しください。



第1試合 学習院対GIOCATORE


残り2節となった女子大生リーグ。第6節の第1試合は学習院とGIOCATOREの対戦。学習院は試合開始直後から積極的な攻撃を仕掛けます。その攻撃が実を結んだのは3分台に記録されたふたつのゴール。しかもどちらのゴールも記録したのは清水選手。全体的に学習院ペースだったこの試合ですが、清水選手の好プレーが光った試合でした。


MEP:清水明日香(学習院)  得点者:(学習院)清水2


第2試合 JSRELGOLAZO


前節は各チームの最初の試合はすべてスコアレスドローでしたが、この試合は開始早々にJSR小竹選手のゴールが決まりJSRが先制します。しかしこのゴールで奮起したのはELGOLAZOの方。335秒に浅川選手が同点ゴールを叩き込むと、425秒には鴨田選手にリーグ戦初ゴールが飛び出し逆転に成功。その後も荒川選手のフリーキックで追加点、ダメ押しは再度浅川選手。大量4ゴールをあげたELGOLAZOが逆転で勝利しました。


MEP:鴨田千波(ELGOLAZO)  得点者:(ELGOLAZO)浅川2、鴨田、荒川 (JSR)小竹


第3試合 RCCJ.W.F.C.


第3試合には逆転優勝を目指すJ.W.F.C.が登場。今節は首位のmomozaレディースがお休みなので全勝して勝点で並んでおきたいところ。その気持ちが表れたのか、序盤から猛攻を仕掛けます。開始1分も経たない時間に大塚選手がゴールを決めて先制。その後1分おきに加点し序盤だけで4-0。その後は得点は奪えなかったものの相手にも得点を許さず快勝。特2ゴール、1アシストを記録した渡邊選手のプレーに光るものがありました。


MEP:渡邊茜(J.W.F.C) 得点者:(J.W.F.C.)大塚、菅田、渡邊2


第4試合 JSR対学習院


初戦で勝利し勢いに乗る学習院ですが、この試合はJSRのキーパーを中心とした守りにてこずりなかなか得点することができません。そんな試合を決めるゴールを奪ったのは昨年のリーグMVP野村選手。今期は昨年ほどの活躍ではないもののこのような試合を決める活躍はさすが。それ以上にそのゴールをアシストした清水選手の活躍も見逃せません。


MEP:野村菜摘(学習院)  得点者:(学習院)野村


第5試合 RCCGIOCATORE


前節がお休みだったRCCは今節最初の試合で大敗を喫し、目が覚めたか・・・ 優勝争いからは脱落したものの、チーム力は日に日に増しているRCC。チームのまとまりは一番なのではと思っています。この試合もベンチと一体になって戦いました。それが実を結んだのは250秒、田村選手のシュートが決まります。更に430秒にはコーナーキックから後藤選手がうまく合わせて2-0。いろんな選手が得点を記録できるのはチームとして戦っている証拠。RCCが快勝で勝点3を獲得しました。


MEP:田村真由柚子(RCC)  得点者:(RCC)田村、後藤


第6試合 ELGOLAZOJ.W.F.C.


逆転優勝を目指すJ.W.F.C.は難敵のELGOLAZOとの対戦でしたが、開始早々不運なバックパスのジャッジを受けてしまいます。関節フリーキックだったもののこれをELGOLAZO荒川選手が決めてELGOLAZOが先制。しかしJ.W.F.C.もすぐに菅田選手の技ありゴールで同点に追いつきます。その後も逆転ゴールを目指して相手ゴールに襲い掛かるJ.W.F.C.でしたが、ELGOLAZOもそうはさせまいと必死のディフェンスを見せます。そして640秒、結果的に決勝点となるゴールを決めたのはELGOLAZO鴨田選手でした。J.W.F.C.は痛い敗戦。ELGOLAZOは同じ大学のmomozaレディースにとってこれ以上ない援護射撃となる勝点3をゲットしました。


MEP:荒川紗璃(ELGOLAZO)  得点者:(ELGOLAZO)荒川、鴨田 (J.W.F.C.)菅田



この後後半戦の戦評もすぐにアップいたします。