吉川のごうです、

 

アフィリエイトを指導するという

立場を長い間続けてますから、

 

質問に答えると言う作業は日常のルーティンワークの一つ、

 

質問を貰ったら、まずは質問の本質を考えます。

 

 

たとえば、先日こんな質問をいただきました。

(そのまま転載)

 

 

「グルメブログにアクセスが集まらず、全く報酬は有りません、

参入するジャンルが間違ってるのでしょうか?

何かアドバイスを頂けますか?」

 

 

正直、この質問では

何を尋ねているのかが判りかねる訳です。

 

 

グルメブログでは稼げないのか?と尋ねてるなら、

 

グルメというジャンルでも稼げますよ、

 

と答えて終わりかもしれませんが

稼ぐ為のアドヴァイスとなると難しいです。

 

 

一体幾らの報酬を狙っているか

とかも漠然とでも良いので持っておくべきでしょう。

 

1万円と10万円じゃ作業量が違ってきますから、

設計図やスケジュールも違うものになるでしょう。

 

グルメブログに限らずと言う話、

 

グルメブログで稼ぐには、

 

やはりそれなりのグルメと言う物を掘り下げて

順序立てて記事を書く必要はあります。

 

どのぐらいの記事数を投稿しているんだろうか?

 

とか、

 

カテゴリーはもうちょっと○○した方が良いなど、

 

具体的なアドバイスが何処まで通じるか

 

というこの方のアフィリエイターとしてのレベルも判らない。

 

 

今回いただいた一文だけからは、

 

「~した方が良い」

 

というアドバイスが出しづらいわけで、

 

結局私からサイトアドレスを見せて貰えるか?

 

から始まるやり取りがこの先続くことになります。

 

質問者がホントに欲しいと思っている答えには

たどり着けないということも少なくないです。

 

 

目的地までの行き方を

 

「○○駅までどうやって行けば良い?」

 

と尋ねるよりも、

 

「○○駅まではどうやって行くのが早い?」

 

と尋ねた方が、「タクシーで!」

とか早い方法を教えて貰えるでしょう?

 

「どうやって行く」には

 

「どうやって行くのが安い?」とか

 

「行き方が判らない」とか、

 

色んな要素が含まれる訳です。

 

 

 

欲しい情報を得るための質問スキルと言うのは、

 

記事を書いて何かを伝えると言うスキルとは表裏一体、

 

ある意味稼ぐための必須作業だと思うのです。