あなたは、責任を取るということは、
なんでも自分で背負い込むことだと思っているよね。
誰かを頼ってはいけないと思っているよね。
でもね、責任を取るということは、
すべてひとりでやることじゃないんだよ。
本当に責任感の強い人は、
自分のできることとできないことを知っていて、
自分のできないことを謙虚に感謝して人に頼むことができて、
自分にできることを真摯に行える人なんだよ。
本当に責任感の強い人は、
他の人を大切にするように、
自分のことも当然大切にできる人のことなんだよ。
責任を取るということは、
うまく周りの人の助けを借りながら、
自分をいたわりつつ、
継続して何かにコミットすることなんだよ。
責任を取るということは、
あなたが犠牲になることでもないし、
誰かに責められることでもないんだよ。
それが分かったら、もっと肩の力を抜いて生きていけるよね。