ぼくは昔から周りに疎いところがある。

本当に疎い。

いつの間にかおいてけぼりなんてことは

何回もある。

そのくせみんなと違うことにものすごく劣等感を抱くから

もっとたちが悪い。

 

小学校上がりたてのときは

周りの子が自転車に乗れていたことに

ぼくだけ補助輪つけて走ろうなんてのは

プライドが許さなかった。

 

高校に入ったときは

みんなが携帯持っていたことにも

びっくりした。

慌てて携帯を買ってもらったけど

メールが来ない日のことが多かった。

 

大学入ったら

周りの子たちがこぞって車の免許を取っていて

仕方なくぼくも貯金を崩して

免許を取りに行った。

結局自分で車を買うまで

ちっとも運転しなかった。

 

そして今はどうだ?

結婚していないことに

ものすごく劣等感を感じている。

結婚が願望はないのに、

なぜか劣等感がある。

普通から外れていると

思っているからだ。

 

なんと器の小さい。

自分で自分の首を絞めている。

マイノリティでいよう!!

となんて言いながら

自分が一番マイノリティなことに

劣等感を抱いている。

本当にバカらしい。

 

どうぜなら

もっともっと鈍感になれたらいいのに

そう思う今日この頃。