こう休むようになると

インターネットサーフィンという時間が

増えてくる。

それでいろんな記事を見たり

動画を見たりする。

そんな中でちょうど3日前くらいに見つけた記事を

少し紹介したいと思う。

 

主人公の男の子は

いろんなことに悩んで

うつ病になり

高校を中退。

それで引きこもりを5年続けて

しまったそうだ。

ある日その子は

このままではいけないと決心し

外へ出たんです。

そして、そこで出会ったおじいさんと

運命的な出会いをしたんです。

 

 

おじいさんに男の子は言います。

「俺死にたいんです」

おじいさんの答えは

「はっははははは」

と大笑い。

そして逆に質問をしてきたそうな。

「なんで人は死にたいと思う?」

「・・・死にたいと思うからだと思います」

「いーや、違うね。大間違いだよ。その考えは。」

その後のおじいさんが紡いだ言葉が生涯忘れないと

男の子は言ってます。

 

「君、ヤギを飼っていなくて恥ずかしいと思うかい?」

すっとんきょんな質問だと思います。

「え、思いません」

「そうだな、では腕立て伏せが20回も出来ないことで

 落ち込んだりはしたかい?」

「・・・僕はしないです」

「だろ?ちなみにこれらはね、海外だと自殺しようかと思うほど

 悩む人もいる位なんだよ」

 

「どういうことでしょうか?」

 

「つまり、人と言うのはね、国とか周りの人とか、

 そういった人達が掲げている「最低限」とされる

 目標と自分との間に差が生じて、

 それに耐えられなくなったときに自殺を選ぶんだよ」

 

ドキッとしないかい?

 

「僕たちが住んでいるこの国ってのはね、

 最低限出来て当然だって事が多すぎるんだよね。

 文字も読めなきゃいけない、

 人と仲良くも出来なきゃいけない、

 高校も出ていなきゃいけない、大変だよ」

 

僕らって知らずのうちに

変わったことをしようとすると

それに対してものすごく不安というか

間違ってるって思っちゃうんだよね。

なんでかな?

僕も今ここで止まっているですよね。

 

おじいさんはこう続けてくれます。

「だからさ、君も自分の命に関心をもってあげてほしい

 もっと言うと、自分の存在に自信も持ってほしいと思う」

 

それからおじいさんとの語りが

続いていくんです。

 

一応、続きが気になる方は

「うつ病だった俺がようやく回復したのだが」

で検索してみてください。