気がつけば、絵手紙さん

昨日で200作品目でした。

まぁよく続いとるね(笑)

100作品目はちょっと意識したけど

昨日はしませんでした(笑)

ちなみに100作品目はこれ↓

 

 

五右衛門カメブタさん(笑)

 

 

はい、今日のお話し。

先ほどの「変わらないの絵手紙」にちょっと似てます。

今日も僕の大好きなこち亀から

引用させていただきます。

こち亀ではしばしば両さんの子供の頃へ

タイムスリップし、昔の内容が描かれていることがあります。

そんな両さんの昔話しから。

 

東京には昔、「トロリーバス」というバスが走ってました。

道路上空に張られた架線から取った電気を

動力として走るバスです。

それを略してトロバス。

たくさんの方がそのトロバスを利用しましたが、

町の発展と共に去っていきます。

そのトロバスが走る姿を思いだし

両さんはこう言います。

 

「思い出をたくさんあつめて

 最後の勇姿を見せて走るトロバス。

 トロバスは庶民がまだ

 貧しかった時代の象徴の様な気がするな」

 

その言葉を聞いた両さんの上司、

大原部長がその言葉聞いて

さらに良い事を言います。

 

「たしかにその通りだ。

 人は豊かになると同時に

 置いていった物がたくさんある」

 

じ~んとくるんですよね、この二人の言葉。

 

確かに僕らは生きてるうちに

「物」という点においては

日々、日々変わっていきます。

変わっていくということは

終わりがくる「物」があるということ。

その終わりがくる「物」には

人それぞれの思いが

詰まっていることもあります。

先ほどの思い出を乗せたトロバスのように。

 

変わることは悪いことじゃない。

でも、その人の「想い」までも

忘れてしまうことが悲しい。

だから人は「助け合うこと」「譲り合うこと」を忘れ、

「奪い合い」をしてしまうのかもしれません。

人は誰でも優しい心を持っています。

その優しい心、大事にしていきましょう♪