昨日、キャリアカウンセラー試験の勉強会に参加して、ロールプレイング後にフィードバックを受けた。久々にロールプレイングをやったこともあり、全然うまくできなかった。自分で「できていない。失敗した」と思っていると、そのとおりの厳しいフィードバックを受けると、なんとも言えないブルーな気持ちになる。
本日、先月末に受けたアセスメントのフィードバックシートをいただいた。そこにも、自分ができていないことを、きっちり書いていただいている。
長いサラリーマン時代を振り返ってみるに、厳しいフィードバックなんか、ほとんど受けたことはなかった。役職につき、組織の上に行くにしたがって、指摘される機会は激減した。
周囲にいる直属の部下であるオヤジ連中は、まず耳の痛い話はしない。みんな、すごく気を使ってくれる。たまに、若手が遠慮なしに文句を言ってくると、「なんじゃ。おまえに言われる筋合いはない」と跳ね返してしまう。
自分にとって心地よい話を耳にすることが多くなり、自ら試験を受けたり、評価を受けるようなことはやらなくなる。他人を評価することばかりで、レビューすること、フィードバックすることが仕事の中心になる。そうやって、背もたれにそりくり返ってしまう。
今こうしてフィードバックを受け、素直に自分を振り返ることは、とても新鮮なことである。フィードバックをくれる人は、本当にありがたい。利害関係がない人だからこそ、正直にフィードバックしてくれる。会社にいては、そうはいかない。上下関係がある中で、誰も正直にフィードバックできない。
企業の管理者、役員や部長職にある人間は、ときに外部の人間から厳しいフィードバックを受けるべきだ。フィードバックの機会を持つようにしなければならないと思う。フィードバックなしに、成長は期待できないから。