平家納経
つづきです
平家納経
絵の中に絵文字を忍ばせ
その文字が経典の趣旨を表現するなど
判じ絵的な面もあわせ持っている
水晶の軸に金銀の装飾金具をつけ
螺鈿(らでん)をするなど
当時の工芸技法の粋をつくした作品
平安時代(794~1191)に流行した
装飾経の最高峰をなすものであり
大和絵(やまとえ)の史料としても
貴重である
との事…
Wikipedia参照
現在 広島県 厳島神社
宝物収蔵庫において
定期的に一部を公開
平家納経及び
金銀荘雲竜文銅製経箱レプリカは
宝物館で常時公開されているそうです
次回 一部公開の際に
観に行けたら良いなぁ…
厳島神社宝物館