病気にならない体づくり  おだっちの知っ得情報ブログ

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ちょっとした事で防げる病気が沢山あります。
病気の原因となる生活習慣を改善して快適な毎日をおくりたいですね。
いろいろなヒントを紹介していきます。

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おだっちです(^^♪

最近、気になる事といえば、視力の低下・・・

これは、毎日の生活環境が原因だとわかってはいるものの中々環境を変えるのは難しいですよね(^_^;)

 

パソコンを使っての仕事はもちろん、Iphone、Ipodの利用やテレビなど、目に負担になる

ブルーライトが一日中目を酷使しています。

これは私の年代だけでなく、最近は小中学生の頃からこの生活が始まり、

中学生の4人に1人はメガネが必要な時代になっています。

なんということでしょう怖いですね。

 

私の年代では「若い頃は視力が1.5もあったのにすっかり視力が落ちた」

なんてい言う人がほとんどですが、

若いころから酷い近視や乱視でメガネが無くては過ごせない人が年々増えているようです。

 

それに伴いコンタクトレンズの使用者も増加しています。

 

若年層ではファッション目的でビュティも兼ねての使用も増えているので、

間違った使用法などでコンタクトレンズによるトラブルも多くなっているようです。

コンタクトレンズによる眼障害は年間100万件以上発生していると言われていますがその中で

中学生、高校生のコンタクトレンズ装用の被害も年々増加しています。

 

      コンタクトレンズによる目のトラブル予防法  ←詳しくはこちら

 

 

 

巨大乳頭結膜炎(きょだいにゅうとうけつまくえん)

 

最近急増しているトラブルの一つである巨大乳頭結膜炎は主にソフトコンタクトレンズ装用者に見られるますが、ハードコンタクトレンズ装用者にもみられます。

 

目が痒くなってコンタクトレンズがずれやすくなります。

目やにが増え、まぶたの裏に異物感を感じます。

ひどくなると、大きなコブ状のブツブツがまぶたの裏側にできます

 

原因

コンタクトレンズに付着した汚れが原因でおこります。

このような症状が出たら、装用時間を短くし、洗浄方法もつけ置き洗浄や煮沸消毒よりも、

こすり洗いやコールド消毒のほうがおすすめです。

1日使い捨てコンタクトレンズにするのも良いでしょう。

 

角膜潰瘍(かくまくかいよう)

コンタクトレンズのトラブルの中でも非常に重篤なもので、角膜表面に深い傷ができます。

痛みや充血、視力の低下などが特徴で時には失明にもつながります。

原因

装用時間が長過ぎる、コンタクトレンズをつけたまま寝てしまった、コンタクトレンズが目のカーブに合っていないなど。

また、ソフトコンタクトレンズやケース内に繁殖した細菌やカビなどの汚れなどが原因で感染性角膜潰瘍の原因となります。

 

毎日の消毒を欠かさない。目の調子が少しでも悪い時は絶対にコンタクトレンズは装着しない。

 

角膜内皮細胞障害(かくまくないひさいぼうしょうがい)

 

原因

角膜内皮細胞は角膜の透明性をいじしています。酸素不足になると減少し、一度減ると二度と増えません。

激減すると失明につながりる危険もあります。

酸素をとうさないハードコンタクトレンズやソフトコンタクトレンズに起こりがちで自覚症状がありません。

 

長時間連続使用している人は、一度眼科で角膜内皮細胞の状態を調べてみると良いですね

装用時間が非常に長い人、近視が非常に強い人は、ガス透過性ハードコンタクトレンズやシリコーンハイドロゲルコンタクトレンズを選ぶほうが安全かもしれません。

また、装用時間をある程度制限したり、週に1度はコンタクトレンズをつけない日をつくる事をおすすめします。

連続の装用はあまりおすすめ出来ません。

 

点状表層角膜症(てんじょうひょうそうかくまくしょう)

コンタクトレンズの中で最も多い眼障害ですが、ほとんどの場合自覚症状がありません。

レンズによって原因も様々ですが、多くの場合コンタクトレンズを一晩外すだけで治癒します。

しかし、その原因を探って適切な対応をしないと、必ず再発します。

再発と治癒を繰り返していると最終的には重篤な眼障害につながる事になりかねません。

定期検査を受けて軽症な段階で眼科専門医からの適切な指導を受ける事が大切です。

 

角膜上皮びらん

角膜上皮がはがれた状態です。

軽症では異物感や目がしみるなどの症状があり、重症だと激しいめの痛みや充血がおこり

まぶたが腫れることがあります。

放置すると「角膜浸潤」や「角膜潰瘍」にまで悪化し、黒目に濁りが残ったり、視力の低下や失明に至ることもあります。

原因

点状表層角膜症が悪化して発症する場合や、コンタクトレンズによる機械的な障害などが原因で生じる場合があります。

一日使い捨てタイプをつけたまま寝てしまい朝になると目の痛みがひどくなっている場合

 

角膜浸潤(かくまくしんじゅん)

角膜にキズが生じ、角膜上皮と実質に炎症を起こします

角膜上皮の一部がなくなりダメージが進むと「角膜潰瘍」になります。

原因

角膜に起こっている炎症などの障害や傷、ウイルスの感染、コンタクトレンズの汚れや装用期間を無視した連続使用、1日使い捨てコンタクトレンズをつけたまま寝てしまったなど。

 

ソフトコンタクトレンズの場合、角膜上皮に傷がついても痛みが抑えられることがあるので、知らないうちに傷が悪化し、「角膜潰瘍」になってしまう事もあります。

 

急性角膜上皮浮腫(きゅうしいかくまくじょうひふしゅ)

レンズをつけたまま寝たりすることによって角膜が低酸素状態になり角膜上皮がむくんだ状態をいいます。

多くの場合、角膜上皮剥離を合併します。

激しい痛み、涙、異物感、視力低下がおこります。

 

原因

汚れたコンタクトレンズや、変形したコンタクトレンズの使用、コンタクトレンズの長期使用や連続装用など

 

コンタクトレンズ装用を中止して抗生物質含有の軟膏約を用います。

角膜回復までに1周間程度かかります。

 

角膜上皮剥離(かくまくじょうひはくり)

角膜上皮が剥がれ、脱落してしまった状態で、目が開けられないほどの激しいい痛みや刺激感があります。

原因

指先や紙切れがあたったり、ボールや眼鏡がぶつかったり、コンタクトレンズによって傷をつけるなど原因は様々です。

 

再発性角膜上皮剥離といい、ある程度の傷をうけて治った後に細胞組織が弱くなり、同じ場所の上皮がまた剥がれてしまう場合があります。

症状がある時はできるだけ早く眼科を受診しましょう。

 

 コンタクトレンズによる目のトラブル予防法 ←詳しくはこちら