2012年4月22日(日)11:03
【カポレイ(米ハワイ州)時事】米女子ゴルフツアーのロッテ選手権は21日、
当地のコオリナGC(パー72)で最終ラウンドがおこなわれ、
2位に3打差の単独首位で出た宮里藍は4バーディー、2ボギーの70でまわり、
通算12アンダーの276で逃げ切って今季初優勝を果たした。
昨年7月のエビアン・マスターズ以来の通算8勝目。
2009年の米ツアー初優勝から4年連続で勝利を挙げた。
4打差の2位はミーナ・リー(韓国)とアサハラ・ムニョス(スペイン)。
曽雅※(※=女ヘンに尼)(台湾)は通算4アンダーの10位。
上田桃子は72で回って通算3アンダーの12位。金子絢香は79と崩れ、
通算8オーバーで67位だった。
宮里藍は賞金25万5000ドル(約2080万円)を獲得し、
賞金ランキングでは今季3勝でトップの曽に続く2位。
[時事通信社]