若松孝二監督、タクシーにはねられ重傷…命に別条なし
スポーツ報知 10月17日(水)8時2分配信
女優の寺島しのぶ(39)主演の映画「キャタピラー」などで知られる若松孝二監督(76)が12日夜、東京・新宿区内で交通事故に遭っていたことが16日、分かった。
警視庁四谷署などによると、若松監督は12日午後10時10分頃、新宿区内藤町1で外苑西通りを横断しようとしたところをタクシーにはねられ、頭や腰を強く打つ重傷を負った。命に別条はないという。
現場は片側2車線の直線道路で見通しは悪くないが、近所の住人などによれば、若松監督は数十メートル先にある横断歩道まで行かずに道路を横断。中央分離帯を越えたところで、事故に遭ったという。同署は、タクシーを運転していた70代の運転手から事情を聞き、事故原因を調べている。
若松監督は、今月初旬に開催された第17回釜山国際映画祭で特別賞である「今年のアジア映画人賞」を受賞し、9日に帰国したばかり。
14日には、第18回函館イルミナシオン映画祭2012のプレイベントで舞台あいさつを行う予定だったが、事故のために参加を取りやめた。
同映画祭の関係者によると、13日夜に、若松監督側から「都合により、映画祭に参加できなくなり、申し訳ない」との報告があったという。舞台あいさつには会場で上映された映画「11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち」で主演を務めた井浦新(38)が一人で登壇した。
◆若松 孝二(わかまつ・こうじ)1936年4月1日、宮城県生まれ。76歳。地元の高校を中退後に上京。職を転々とし、テレビ映画の助監督を経て、63年にピンク映画「甘い罠」で監督デビュー。65年、独立プロ「若松プロダクション」を設立。2007年の「実録・連合赤軍あさま山荘への道程」でベルリン国際映画祭最優秀アジア賞などを獲得。10年の「キャタピラー」は、主演の寺島しのぶが同映画祭の銀熊賞(最優秀女優賞)を受賞。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121017-00000011-sph-ent
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