渡辺謙×谷原章介、日本再生!タメ口で役作り
サンケイスポーツ 6月18日(月)7時51分配信
俳優、渡辺謙(52)主演で9月スタートのNHKドラマスペシャル「負けて、勝つ~戦後を創った男・吉田茂~」(土曜後10・0、全5回)に、谷原章介(39)が白洲次郎役で出演することが17日、分かった。戦後日本を再生した吉田茂首相の側近役で、初共演の渡辺と公私ともに役づくりを実践。「2人は“じいさん”“次郎”と呼び合う関係なので、現場では謙さん公認でタメ口の会話をしています」と劇中同様、あうんの呼吸だ。
終戦直後の日本を支配したGHQから「従順ならざる唯一の日本人」と呼ばれた白洲次郎を、スタイリッシュな演技が魅力の谷原が熱演する。
「負けて、勝つ」は、敗戦後の日本を復興へ導いた“絶対リーダー”吉田茂の波乱に富んだ実話を描く。そんな大物の側近で、容姿端麗&行動力に長けた“伝説の男”に谷原を起用した制作サイドは「格好よくてクレバーな半面、複雑な内面を持つ白洲には谷原さんがふさわしい」とラブコール。歴史的人物を演じる本人は「実現はしなかったけど数年前にも白洲さん役のオファーがあって…。『日本で初めてリーバイスのジーンズをはいた』逸話を持つなど、格好いい方を自分に投影していただけるのはうれしいし、演じがいがある」と意欲十分だ。
4月上旬のクランクイン前には、初共演となる渡辺から「2人で食事しよう」と誘われ絆を深めた。「謙さんから『吉田と白洲の関係は“じいさん”“次郎”と呼び合う疑似親子だから、きょうから俺と谷原はタメ口で会話しよう』と言われて…。世界の謙さんが、そこまでの思いで役作りに励んでくれているんだと思い、ありがたくタメ口で会話させてもらってます」と秘話を告白した。
初公開された劇中写真では、心身ともに吉田と白洲になりきった2人が対峙。渡辺は貫禄を出すため8キロ増量。その役者魂に谷原は「日々、刺激とプレッシャーと喜びを満喫しています」と気を引き締めながらも、現場ではフランクな様子。「今も揚げ物弁当持参で頑張ってるので『謙、まだ太る気?』と心配したら『うん』と言っていました」と笑わせた。
撮影の合間は和やかだが、吉田と白洲が生きた戦後日本のドラマは強大なパワーが充満。谷原は「日本が自信を失った渦中にいる、という意味で戦後と東日本大震災後は同じ状態。敗戦から力強く立ち上がった男たちの物語で、今の日本が前に進むきっかけをつかめたら」と意気込んだ。
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