経済投資とは
経済投資は、資金や資源を経済的な活動や事業に投入することを指します。
一般的には、将来的な利益や収益を得るために、ある資産や事業にお金を投じることを指します。
経済投資は、株式、債券、不動産、新しい事業の創業、機械装置の導入など、さまざまな形態を取ることがあります。
投資は、リスクとリターンのトレードオフを伴い、経済の成長や収益を促進するために重要な役割を果たします。
しかし、投資の大切な事は稼ぐことではなく、
自分のライフスタイルをデザインすることです。
今の日本の普通の人たちは、生まれてから20歳位までは、親の決めたレールの上、
もしくは月光の決めたレールの上に沿って生活をしていると思います。
そして20歳から65歳今だと70歳位までになるのでしょうか年金をもらうまでは一生懸命働いて、
その後老後生活を迎えると言うのが一般的ではないでしょうか。
しかし70歳を過ぎてさあ好きなことをやるぞとなったとしても時間はあるんですが、
体力的にできないことが多くなってきています。
ですので、本来自分の理想のライフスタイルをデザインするにあたっては、20歳から70歳までの本来、
仕事をしている現代のライフスタイルをデザインすることが大切なのです。
その好きなことをやるためのライフスタイル、デザインにとって、経済投資と言うものがとても大切になってきます。
それでは、投資と言う言葉を聞いて
投資は今の自分に対して行っていくものなのか?
それとも未来の自分に対して行っていくものなのか?
どちらだと思いますか?
親や先生たち、周りの大人たちは、
将来のために投資しなさいと言ってきたかもしれません。
しかしそれは正しいのでしょうか?
投資は未来のためにするのではなく、今のためにしていきましょう。
例えば、投資した額の3% や5%といった配当が毎年ついてきたら安心するのではありませんか?
そうなのです。安心することで今を生きることができるのです。
今を楽しむためには、今あるお金を浪費に使うのではなく、投資に使うことによって未来の安心を買うことができるのです。
それでは投資について学んでいきましょう。
証券会社について
投資を学ぶとなると、証券会社は切ってもきれなくなります。
それでは「証券会社とは」と聞いて答えられますでしょうか?
証券会社とは、証券取引所での株式や債券などの金融商品の売買を取り扱う企業です。
主な業務は、顧客の注文に基づいて証券の売買を行うことです。
証券会社は、個人投資家や法人投資家に対して、投資商品の選択やアドバイス、取引の実行、資金管理などのサービスを提供します。
また、証券会社は取引手数料や手数料、アドバイザリーフィーなどの形で収益を得ることもあります。
証券会社は、金融市場における投資活動を支える重要な存在であり、個人や法人の資産運用において役立つ情報や取引のプラットフォームを提供しています。
簡単に言うと4つの業務で成り立っていますので順を追ってご説明します。
①託売買業務
委これはいわゆるブローカーと言われる仕事になります。
ブローカーとは仲介人と言う意味です。
簡単に言うと買いたい人と売りたい人をマッチングさせる仕事です。
②自己売買業務
これはディーラーと言われる仕事になります。
ディーラーとは字の通りですけども、売る人になります。
車屋さん、なんかがわかりやすいと思います。
通常車を買いに行くのは、トヨタや日産などのメーカーで買いに行くではなくて、代理店いわゆるディーラーに買いに行っているのではないでしょうか?
それではなぜ証券会社にディーラー業務が必要なのか分かりますか?
簡単に言うと、買いたい人が2人いるのに、売りたい人が1人しかいないと売買が成立しません。
そのため、証券会社は、前もって売りたいと言う人から証券を購入して在庫として持っておくのです。
そうすることによって円滑な証券取引ができるようになります。
だからディーラー業務が必要になるのです。
③引き受け業務
国や企業や自治体が発行する債券を買ってくれる人(投資家)証券会社が探します。
それでも全部売れなければ、残りは証券会社が買い取らないといけないのです。
これが証券会社の引き受け業務になります。
また、債権の主幹事会社となった証券会社は、書類作成なども行います。
しかし、主幹事会社の持っている投資家リストだけだと債権を売り切ることができません。
売り切ることができないと、証券会社は債権を買い取らないといけなくなるため、通常は下引き受けと言って、他の証券会社にもその債権を売ってもらいます。
そうすることによって、債権を多くの投資家に買ってもらうことができるのです。
④募集・売り出し業務
募集売り出し業務と言うのは引き受けとは違い、証券会社が買い取る必要がない債権・株券になります。
売れ残った債権や株式は返品することができるのです。
大まかに分けると以上の4つの仕事になります。
証券会社の歴史
昔は証券会社はオフライン業務しかありませんでした。
しかし現在はオフライン業務もオンライン業務も両方可能になっています。
昔は、オフライン業務の場合は、証券取引所で場立ちと言う仕事がありました。
場立ちと言うのは、証券会社の証券マンが
証券取引所で、築地市場で魚を買う様に
証券や債券を買っていました。
それが今は全てオンラインに変わってきました。
昔は手数料が、片道1.5%くらい掛かっていたので、売り買いすると3%くらいの手数料がかかっていました。
今は、オンラインでの売買だと
無料から数百円で取引出来る様になっています。
つまり、オンラインへの移行で1番のおんけいを受けたのは手数料が少なく済むようになった投資家となります。
そういったことを考えると、投資商材の購入は全てオンラインにするべきです。
オンラインで買っても、オフラインで買ってもものは同じですよね。だからオンラインで買うべきなのです。
手数料ビジネスで儲けている仕事とはどういったものでしょうか?
ファイナンシャルプランナー
保険営業マン
証券マン
銀行マン
こういった人たちは、手数料で儲けている人たちになりますので、こういう人たちから話を聞くのはいいですが、購入してはいけません。
必ず手数料負けします。
これは証券マンの友人から聞いた話になります。
証券マンの売り方として、複数売りスケジュールというものがあります。
聞いたことないですよね。
証券外車は引き受け業務をやっているのです。
つまり、証券会社は証券の在庫を抱えているのです。
ぶっちゃけて言うと、証券外車は証券の在庫を抱えているので、ある程度の価格操作ができてしまうのです。
同じ時期に、たくさんの投資家に同じAという証券を勧めてきます。
そうすると、一気に株の「買い」が入りますので、マザーズ程度の市場であれば間違いなく株価は上がっていきます。
しかし、このAという株はしばらくすると下がってきます。
下がってきたタイミングでBという株を勧めてきます。
同じ様にBも上がります。
Aが下がってもBが上がってるので、
投資家の資産は下がってないように見えます。
これをC株、D株と続けていけば、
投資家の資産は減らずに、
証券会社は手数料で稼いでいきます。
だから投資家に「この株上がりますよ」と勧めてくるのです。
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ま と め
今回のまとめになりますが、手数料ビジネスで儲けている商品に関しては、絶対にオンラインで購入するべきです。
それでも、オフラインで購入したい人はいます。
数百万の買い物をオンラインでするのは怖いという人達がまだまだ多いからです。
保険会社も同じです。
保険会社が売りたい商品(会社が儲かる=保険営業マンへの手数料が多い)を勧めてきますよね。
保険会社が儲からない商品は、儲からないと分かった時点で販売停止になります。
最後にFP(ファイナンシャルプランナー)を両手をあげて信じては行けません。
国家資格でもなんでもなく、ただの民間資格ですからね。
中にはイイ人も沢山いますが、この人達も手数料ビジネスだと言うことだけは、心のどこかに留めておいて下さいね。