理系くんのための会計講座
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お久しぶりです


うさぎです。おひさしぶりです。atta


2月から10月まで長々と放置してしまってすみません。



放置してるにも関らず


読者登録の申請、ペタ、メッセージありがとうございます雪だるま



正直、こんなに興味?を持って頂けていると思っていませんでしたので驚きました。






また書き始めようと思いますので



よろしくお願いいたしますーatta

【第17回】 経営意思決定とおねーちゃん需要


はいこんにちはうさぎです。



逆バレンタインに 自分チョコで 自宅冷蔵庫の70%がお菓子になってるうさぎです。


ぇぇ。 わかっています。美容に悪いということ。


そして体重が5%は増加しているとうこと。(怖くて測ってない)





さて。


昨日の続き♪



イロモノうさぎ株式会社は ナンパ事業が好調なのをいいことに


調子にのって海外進出を図ろうと目論みます。


とーぜん思いつきで「チョコパンかチョコケーキなんってどーかしらん」


てことで、まずは生産能力から損益分岐点を探してみました。


どーやら2500円チョコパンなら100個 500円チョコケーキなら666個で


利益が出始めるようです。 ←前回ココまで。



んでー、次におねーちゃん動向を調べてみました。


すると、2500円チョコパンは月に6000個 500円チョコケーキは10万個の


需要があることがわかりました。(調査協力:某国在住ナンパ王)


それぞれ何個作ったら良いのかしらん。もしくはどちらかに注力すべき?


チョコケーキってそんなに需要あるならどんどん作っちゃう?





まずは限界利益率を出します。


2500-1500=1000

1000÷2500=0.4


500-350=150

150÷500=0.3


チョコパンのほうが利益貢献度が高いですね。




次に、生産能力を考えます。


チョコパンは熟練の技術者による手作りのため月に3000個作るのが限界とします。


チョコケーキは混ぜて焼いてできあがりってことで5万個にします。



さらに、市場を考えます。


チョコパンの総需要が6000個。当社のシェアはとりあえず40%(ナンパ王調べ)2400個。


チョコケーキは10万個。競争率が高いため、当社のシェアは30% 3万個




さて。


計算してみましょう。


   チョコパン                    チョコケーキ


売上 2500円×2400個=650万      500円×3万個=1500万

原価 1500円×2400個=360万      350円×3万個=1050万

経費            = 10万               = 10万

利益              280万                 440万




おや?チョコケーキで薄利多売したほうがよさげですね。


限界まで大量生産しちゃう?




しかーし。


ここでリーマンショック再び。笑


市場全体が縮小したとします。さらに、チョコケーキは価格競争激しくなったとします。


チョコパンは希少価値があるため価格変わらず。



  チョコパン                 チョコケーキ


需要  4800個 (20%ダウン)      60000個(40%ダウン)

シェア 40%                 20%(10%ダウン)

価格  2500円               450円(10%ダウン)


売上 2500円×1920個=480万     450円×12000個=540万

原価 1500円×1920個=288万     350円×12000個=420万

経費            = 10万                = 10万

利益            =182万                =110万



あれ?逆転しましたね。



変動利益率の高いチョコパンを中心に投資していくとよいのかしらん?





っていうふうに 経営意思決定の判断材料として計算していくのが管理会計。


販売計画・生産計画・購買計画・設備投資計画を立てるために。



今回は例題作るのが大変なので、プロダクトミックスは考えませんでしたが


何個売れるから何個作って材料どのくらい仕入れてどのくらいの商品在庫抱えてどの工場増設


それらに投下した資本の効率と


工場は作らず既存の会社に出資した場合の効率のほうが良いのか


例えば30%程度の出資で持分法適用会社とするのか


いやいや、連結対象子会社にしてしまって売上高も増やすのか


(てゆーか在外子会社って設定だった・・・汗)




・・・なんやかやでも


最終的には経営陣による意思決定。



それは机上の理論では判断デキマセン。。



リーマンショックとか発生したら、うさぎのちくちくやった試算なんて吹っ飛びます。笑





てことで、管理会計のお話でした。



次回は何のお話しましょっかね。リクエストお待ちしてまーす。


【第16回】 逆バレンタインと損益分岐点

はいこんにちは。うさぎです。



三連休だーバレンタインデーだーと世の中に踊らされ更新怠ってました。すみません・・・。



今年のバレンタインは、2500円チョコパンに対抗して500円強でチョコケーキ焼いてみました。


自分好みの味加減かつ焼き加減で作ったためヒジョーに美味しく頂きました。自画自賛。笑


(友チョコでも義理チョコでも本命チョコでもなく、自分チョコ・・・寂)



お。


管理会計のお話するのにチョコパンの話がつかえそうですね。


思いつきブログだっていうのがバレバレな展開ですが思いついちゃったので書き続けます。




管理会計。


対外的な報告を目的としている「財務会計」と対で、内部報告を目的としているもの。


業績や経営状態の把握、戦略や経営計画の策定など意思決定を行うためのもの。




・・・うーん。



イロモノうさぎ株式会社が、調子に乗って中国に子会社を作るとします。


本業のナンパ事業が好調。このあたりで、おねーちゃんが喜びそうなスィーツ事業も展開したい。


円高だしぃ。なんか中国っておもしろそーだしー。


てことで


2500円チョコパンと500円チョコケーキ。


どちらを作るか。両方作るか。それとも買ってきて売るか。いっそ出資だけにするか。


そーいったことを考えるときに利用するのが管理会計。




んではどこから手をつけましょうか・・・。


ちょと想像しただけで範囲広すぎ。笑




えーっと損益分岐点からいきましょう。




2500円チョコパン 


 1個作るのに 材料代 1000円 人件費  500円    計 1500円


この金額は個数によって変動する数値     変動費



1ヶ月チョコパンを作るのに必要な経費


水道光熱費 20000円 工場賃貸料 30000円 工場の責任者 50000円   計 100000円


この金額は個数によって変動しない固定数値  固定費




1個チョコパンを作っても10万円発生します。100個作っても10万円発生します。



次に、変動比率を出します。


 変動費÷売上高  1500÷2500=0.6


損益分岐点はどこになるか。


 損益分岐点=固定費÷(1-変動比率)


         =100000÷(1-0.6)

       

         =250000   ←損益分岐点


         250000÷2500円(売値)=100個


つまり、2500円のチョコパンは100個以上製作すると固定費をカバーできるので


ここから先は利益が出始める。(限界利益。粗利)


500円チョコケーキを同じように計算し、変動費350円として、666個以上製作です。



さて。


チョコパン         チョコケーキ 

  

  売上 25万         33.3万

  原価 15万         23.3万

  費用 10万         10.0万

  利益  0            0


 2500円×100個      500円×666個



どちらが有利か、これではわかりませんね。


市場無視して製造するわけにはいきません。


おねーちゃんがケーキ食べたいって言ってるのに焼き鳥屋に連れてくよーなものです。



てことで、もちょっと戦略的に意思決定する必要があります。


プロダクトミックスどーするか、自製するか、そもそも出資だけにするか。



このへんになると、うさぎの大好きな特殊原価調査の範囲です。うふ♪


続きはまた明日ー。




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