昨日久々に美術館に行ってきました。

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兵庫県立美術館 ピサロと印象派展

平日の昼ということで人も少なく、ゆったり鑑賞できました。

ピサロはこんな絵



代表的な絵を・・と思ったけど代表作は何なんでしょう。
これはエレニーというフランスの田舎町を題材にした絵。

メインはピサロで、ちょいちょいシスレーやモネやたまにルノアールなど。ゴッホも一枚だけあったような。
ポントワーズというフランスはイルドフランスの街にピサロ美術館というのがあり、そこの所蔵の作品が多かったです。

最近脳内を魔王(シューベルト)の旋律が駆け巡ってるので、何か脳内BGM設定しないと絵のイメージが魔王になると思って、かなりフランスものを聴きながら助走をつけて乗り込みました。
パリとか都会の風景だと行ったこともあるし、しっくりくる音楽が見つけられますが
田舎町は中々ピンとくる音楽がない・・ゆかりのある作曲家でも調べて行けば良かったと後悔。
モネなら本当にドビュッシーなんだけど。
絵に合う曲は何だろーと考えながら鑑賞するのはすごく楽しいです。

ピサロの絵は色調が結構抑えられてるイメージで、空の色もほとんど青は使われてないように見えました。もやもやっとしたリアルな空模様という感じ。

パリのチュイルリー公園

ピサロのアパートから見えてた風景だそう。こんなん窓から眺めれたら最高・・

シスレーの絵はこんな雰囲気。


なんかよく落穂拾いなんかで有名なミレーと比較されるらしいんですが、

ミレーはちょっと農民の姿とかを崇高なものとして描いてるけど、ピサロはより人間らしく、
例えば農家のご婦人が藁にもたれて昼寝してる絵とか立ち話してる絵とか、日常の普通の風景を描いていて「正直に描いてる」そう。

ミレーの有名な「晩鐘」

ピサロの 「昼寝 エラニー」

こっちの方が和む
圧倒されるのはミレーの方ですが・・

で、最後の展示室の出口付近にいきなり現れたモネ

この絵じゃないけど同じ題材のこんなやつがどーーんとあって、ピサロ展なのにおいしいとこ持ってちゃった感がありました。
全然雰囲気違うし別物なんだけどその分際立って際立って。
このシリーズすっごい好きなので見れて幸せでした。人少なかったからかなり独り占め。
なんかところどころにこういう絵が散りばめられてて、バランス良く目のリセットができて、とても見まわりやすい展示でした。

最近海外に行っても美術館全然行ってないので今度行ったら行かなくては。
次いつ行けるかわかんないけど、小さい美術館巡りとかしてみたい。

良い一日だった~~