本来なら楽しいはずのクリスマスなのに、またもやオークション詐欺だ。
私自身は被害者ではないが、日に日に増えてゆく傘マーク
をみると、さすがに気が滅入ってしまう。
数日前からYahoo!に対する抗議文も多数書き込まれているが、同好の士としては納得できる言い分もある。
オークションという名の買い物。
今回被害にあった方々は、大多数がそれを目的と推察されるからだ。
オークションの楽しみ方としては二通りあって、一つはゲーム感覚で競り落とす快感を味わうもの。
そしてもう一つが、前述の買い物目的だ。
高額商品であればあるほど、誰だって少しでも安く購入したい。
だから業者は人手が省けるオークションサイトに参入し、落札希望者はそこに群がる。
売り手側にとっても梱包できるスペースさえあれば気軽に出店できるし、何しろコストがほとんどかからない。
真っ当な商売をする気であれば、需要と供給のバランスも見事に調和するわけだ。
今回のようにオークション詐欺が明るみに出ると、すぐに「自己責任」を語る者が現れるわけだが、ちょっと待ってほしい。
出品者はYahoo!がお墨付きを与えた、オークションストア
なのだ。
この事実は、はっきり言って重い。
ヤフオクという名の商店街で格安商品を売っている、安心できる店舗。
落札希望者はほぼ100%そう信じた結果、被害にあってしまったのだから。
リンクのニュースを読むとわかるが、法人出店者が登録するにあたって、代表者の本人確認はおこなっていないという。
ならば某掲示板にも書き込まれている通り、ホームレスのオッサンを代表者に仕立てて会社を設立し、登記だけを済ませてしまえばよいのだ。
あまりにもお粗末、そしてあまりにも無責任。
これでは参加者からシステム利用料を取っているくせに怠慢だと言われても、仕方がないだろう。
ストアの信用性を訴えかける、被害者たち。
この事件の問題点は、当然のことながらここにある。
今後はたとえ不便になっても安心して買い物がしたい・・・。
こう考えるのは、決して私だけではないはずだ。
例えば、落札評価を一定数積み重ねなければ出品できないようにする。
個人で複数IDが持てる制度を取り止める。
数万円以上の高額商品に対しては、エスクローサービス
か代引きでの発送を義務化する。
法人の代表者には運転免許証等での身分証明を求め、出店に際しては連対保証人も必要とする。
悪い評価が一定数に達した場合は、即座に(自動的に)IDを停止する、などなど。
とにかくYahoo!には、出来ることからすぐ始めてもらいたい。
自己責任という言葉を吐くのは、その後でも遅くないだろう。
閑話休題。
最愛の人が自分のためにキレイになってくれるというのは、ホントにうれしいことだ。
化粧をするとき、髪を切るとき、服を選んでいるとき・・・。
あの人は、きっと私のことを想っていてくれる。
美味しいものを食べても、素晴らしい景色を眺めていても、常に私たちは二人一緒。
何故なら、どんなに離れていてもお互いの想いは長い影のように手を伸ばし合っているから。
私の指先は、いつでも幸せを握り締めることができるのだ。
大好きな人の感触を確かめながら、ありったけの愛情が届きますように・・・と。