仕事漬けの数日間が、やっと終わった。
正確には一区切りなのだが、朝昼晩と忙しく動き回る日々は当分ないだろう。
ってなわけで、今日は久々のお休み。
溜まった洗濯物と格闘しながら、部屋もサクっと片付けておくか。


のんびりとお風呂に浸かる。
ゆっくり座ってご飯を食べる。
そして手足を伸ばして、フトンで眠る。
当たり前の日常が、忙しさの中で犠牲になった。
外が明るいから昼間なのであって、暗ければそれは夜。
もはや時間の感覚も失ってしまい、生きてゆく最低限の決まり事さえ追われるように消化していくしかない。
こうなると楽しみは、合間合間の食事だけ。
しかし今回も、どういうわけだか食材がカブる。
鶏の唐揚げ → チーズ・チキンカツ → 唐揚げのみぞれ和え → 鶏のそぼろご飯 → チキンカツ・サンド・・・。
これじゃ、背中に羽根が生えてしまいそうだ(苦笑)


いっそのこと鳥になれば、大好きなあの人にいつでも逢いに行ける。
風を切って雲を突き抜け、下界を見下ろしながらあの人が住む街を目指すのだ。
やがて目的地が見えたら、はるか上空から一気に急降下。
音もなく着地した私を、あの人はどんな顔で迎えてくれるだろうか。
愛おしそうに羽根を撫で、きっといつものように「こんにちは」と出迎えてくれるに違いない。
そんなことを思い浮かべながら、私は自分の背中を触ってみる。
するとそこには、あるはずのない羽根があった。
私の愛情は、いつでも好きなときに飛んでゆける。
大空高く舞い上がる鳥のように、あの人を想う気持ちは限りなく自由なのだ。


忙しさの中でも、忘れられないものがある。
私はそれを、あの人に感謝したい。
苦しいときに支えてくれて、ホントにありがとう。
あなたのおかげで、最後までちゃんとやり遂げましたからね♪