今日は久しぶりに楽勝な一日。
何かに追い立てられることもなく、昼休みだってたっぷり取った。
土曜は日帰りの出張が確定したので、明日も頑張って早く帰りたい。
いつもの週末。
あれからまだ、一週間も経っていないのに・・・。
話はガラリと変わるが、ぼちぼち暑い夏がやって来そうだ。
梅雨明けは来週の初めくらいだろうか。
ギラギラと照りつける太陽を想像すると、それだけで涼しい秋の気配が待ち遠しくなってしまう。
まだ扇風機やクーラーなど無かった時代。
市井の人々は、夕刻の打ち水で涼をとっていた。
水を撒く行為そのものの視覚的効果と、気化熱という科学的根拠に基づいた暮らしの知恵。
柳に風を受けるが如く、創意工夫で暑さを乗り切った先人たちは、やはり粋で逞しかったと言わざるを得ない。
打ち水で暑さをしのいでいれば、やがて秋がやって来るのと同じように、私たちにも必ず再会の日は訪れる。
ただひたすら我慢するだけの日々、或いは無理矢理暑くないと自分に言い聞かせることなど、恐らく私には向いていないと思うのだ。
逢えないときでも真っ直ぐにあの人を見つめている自分に誇りを持って、この日常から些細な幸せを拾い集めていきたい。
あの人から届くメール、かけてもらう優しい言葉、そのひとつひとつが私を癒してくれるだろう。
心に打ち水を、そして離れていても幸せな毎日を。
確実に訪れるその日を、私は楽しみに待ち続けたい。
「愛」という字は、心をど真ん中で受け止めると書く。
先人の知恵って、やはり偉大だ。