今日は1年数ヶ月ぶりの内勤だった。

元々事務仕事は苦手なのに、こういう日に限って問題が多々発生。

ひとつひとつこなしていくが、尻拭いに追われて休む暇もない。

それでもなんとか夕方までに終わらせて、そそくさと退社する。

あぁ、やっぱり私にはこんな仕事向いてないわ・・・。

そう実感しながら、逃げるように我が家へ急ぐ。


帰ってからも、また大変。

今日あった出来事と明日以降の打ち合わせ。

休暇をとった番頭さんと、携帯で延々話し込む。

30分ほど喋り続けて電話を切った後には、何とも言えない脱力感。

この時点で、時計の針はすでに午後9時半を指していた。


さぁ、やっと自分の時間だ。

明日からの週末。

私は再び故郷に戻る。

手を伸ばせばそこにあるという幸せ。

それを思う存分味わってこようと思う。

微かな寝息をたてている、私だけの愛しい人。

しなやかで激しく情熱的に、その姿を見せてほしい。

明日になれば、再び近づいてゆくのだ。

私の記憶の中の、愛しいあの人に・・・。