先日通販で購入した業務用無線機が、やっと届いた。

ムダを一切省いた設計で、一見するとオモチャみたいな感じだが、まぁ、良しとしよう。

とりあえず電池を入れて、送信チェック。

手持ちの広帯域受信機で周波数を合わせると、おぉ、ちゃんと来てる来てる(笑)

当たり前だが、問題なく使えるんだな、これが。


そーいえば昔、「私をスキーに連れてって」という映画があった。

スキー、スポーツタイプの4WD、ユーミン、そして無線機。

その全てが、時代の最先端とされていた。

仲間同士でスキーに行って、ゲレンデで無線機を使う。

そんな光景は、そこかしこで繰り広げられていたはずだ。

しかし携帯電話の登場によって、そのブームもあっけなく終わる。

男女を問わず、当時爆発的に増え続けていた無線免許の取得者。

あの若者たちは、いったいどこへ行ってしまったのだろう・・・。


さ、今日は夜勤だ。

あの人の優しい声と降り注ぐ愛情を胸に抱いて、私は今から仕事場に向かう。

今朝は不覚にも会話の途中で感極まってしまったが、それは言葉に詰まったからではない。

可能な限り、少しでも長く抱きしめていたいから・・・。

そんな私の想いが、喋ることを止めさせてしまったのだ。

あの人を精一杯愛する自分に自信と誇りを持って、これからも日々過ごしていきたい。

そして、もどかしいほど切ない、この気持ち。

いつまでもいつまでも余すところなく、大切に育てていきたい。