that節のwillのありなし | 気になる英語の妄想アウトレット

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「二度と起こしません。」は私を主語にせずに It won't happen again.です。accidentは人の意志の及ばないこと、これと同じ発想で、happenには人がどうこうできるものじゃないから?と妄想しました。


「二度と起きないことを確実にする」こんな内容の時でも、make sureに続く節は現在形で済ますと考えました。
ところがwon’tを使ってるんですね。doesn’tの方が多かったですが。
・I'll make sure this won't happen again. 『Autoreiji (2010)』 日本映画
・We'll make sure that won't happen. 『Angel :: Somnambulist (2000)』 アメリカのドラマみたい
・But make sure that it won't happen again. 『Phii hua khaat (2002)』
(アメリカの脚本家じゃない?印象)8映画ヒット

doesn’tは211映画ヒット(アメリカの脚本家じゃないのもありそう)


・Make sure it doesn't happen again. 『San ging caat goo si (2004)』
・We are going to make sure that doesn't happen again. 『Once Upon a Time in Mexico (2003)』
・Well, we have to make sure that doesn't happen again. 『Marley & Me (2008)』
・Let's make sure that doesn't happen. 『Criminal Minds :: Coda (2011)』


何についても言えるけど「通例」ってことかな。通例make sureに続く節は現在形。
通例現在形なのにwon’t/willを使ってると、話者の覚悟に思える。if節が未来の事でも現在形で済ますのに「意志」のwillは残ることを連想。


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I hopeのthat節には、未来について言ってる場合でもwillを使っているのと現在形と両方ありました。
▼『奥様は魔女』
サマンサがスープをレプラコーンにふるまって: Well, I hope you like it.  
▼『しごとの基礎英語』
I hope you will come again. ←今現在、ボス宅にお邪魔してるアキがボスの奥さんに言われたセリフ
(willなしI hope you come again. でも多用。でも、当時will付きの方が3倍多いと書いてます。)


I hopeの場合、that節にwillがある方が控えめに感じた。Can youじゃなくてCould youでお願いするような感じ。
keep the changeにWill youを付けたら、断る余地を与えてしまうので反って変になることも連想。
その他に、時差の「これから」の印象もぬぐいきれません。


1年半前の妄想からまた妄想:
これからのことをthat節で言ってるのにwillがない場合、100%の気持ち。だから、自分のお願いに使っていたら傲慢に響くし、快方の兆しのない相手に向かって使ったら失礼?事実として捉えていても相手になんの圧も感じさせないことに使う。「私の気持ち」


追記:if節に残る「意志」以外のwillの存在を知りました。そのwillとhopeのthat節に使われているwillが同じものと思えてきました。


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『ハッピー・フライト』 後日この映画で勉強予定
ドナ:This is all yours?
サリー:You bet.


betもthat節の中では未来のことにもしばしば現在形を用いるとの事。
I bet (you) (that) the Democrats (will) win.  きっと民主党が勝つよ (プログレッシブ英和中辞典)


willについて次回勉強してみる~


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未来のことを言っている副詞節にwillを使わないのはしっくり。
名詞節でもwillを使わない動詞が他にもあるか気になりました。
ありました。see to it that ~ ~するように気をつける
▼『ファインディング・ニモ♪』
So, first we check to see that the coast is clear.


see to it that の同意語に、insure, ensure, ascertain, check, assure, control, seeとあり、これらの動詞も気をつけてみていこう~っと。
動詞ではないけど、ウィキペディアの「関係詞」の中に、『Whoever wins will get a prize.(だれでも勝った人が賞をもらう。)』とありました。Whoever winsもwillの入る余地がないことにしっくり~ 条件みたいなもの。