私の母は確か46歳でバセドウ病になりました。それまで高血圧の薬は飲んでいましたが、父からのDV、言葉も勿論ですが、顔に青アザが出来る程殴られたりしていました。私も父からの暴力をかなり受けて育ったので、高校卒業と当時に実家を出ました。
母の事は気がかりではありましたが、東京で美容学校を卒業し、就職しました。
就職したものの、その当時の美容師見習いは手取り7、8万で、食べるものにも苦労する程。朝5時起き、帰宅が深夜。あまり丈夫ではなかった私は腎臓、胃を悪くして血圧も上が80下が20と有り得ない数値で、電車で立っている事も困難になり辞めてしまいました。
まだ若かった事、珠算や書道をやっていた事もあり、美容関係の会社の経理をする事になりました。
自分が生きるのに精一杯。父からの毎日の電話(酔って、嫌なことを言って来ます)に耐えられず、実家とは距離を置いていました。
ある日、2歳下の地元の大学に通っている妹から電話がきて、兄が足の怪我で手術、と母がバセドウ病で入院、父がヘルニアで自宅で動けず寝たきりとの事。
兄は京都の大学。実家は福島市の北から車で20キロ。母の入院している病院は市内の1番南。
妹と話し合って、妹は兄の看病。私は福島へ帰る事にしました。
入社したばかりでしたが、優しい上司が私が休職できるように、何とかしてくれました。社長はかなり怖い存在だったのですが、たまたま福島出身という事もあり、帰郷できる事になりました。
久しぶりに会った母は、顔が別人になっていました。
若くて、可愛い顔をしていましたが、目が飛び出て、上につり上がり、ギョロギョロした感じになっていました。
余りに目が飛び出て、睡眠時に目が閉じず、乾燥するので、軟膏を塗りセロテープで留めていました。白目も赤く、首も太くなり、前の母とは全く違う人みたいで、悪いとは思いましたが、私は泣いてしまいました。
幸い、一ヶ月で兄も退院し、父も動けるようになったので、再び上京する事が出来ました。
母は、あと一週間処置が遅かったら命が危なかったそうです。
医大でかなりベットの空き待ちの患者さんが居たらしいのですが、本当に急を要していたようです。
たまたま、母を訪ねた伯母が母が余りに痩せて、首が腫れ、目が真っ赤だった為、病院に連れて行ってくれたとの事でした。
本当はそのまま実家へ戻れば良かったのかも知れないのですが、父の事を考えるとどうしても帰る気持ちにはなれませんでした。
母は最終的に半年もの入院になりました。
祖父もいたので家族のうちの半分が1度に具合が悪くなるとは、神様は居ないのか?なんの為の試練なのか?と思いました。
我が実家の窮状を知った近所の人が宗教の勧誘に来たりもしました。
勿論、お断りしました。
きっと、ご先祖様が護ってくださるから。
お墓参りをして実家をあとにしました。
弱ってる人のところに、宗教の勧誘って本当に来るんだと思いました。
宗教に限らず、何かを始める時は心身が健全で思考がしっかりしている時にしたほうが良いと私は思います。
実家へ戻り、母の病状を見た事が、何年か先の私に役立つ事になろうとは。。。
母の事は気がかりではありましたが、東京で美容学校を卒業し、就職しました。
就職したものの、その当時の美容師見習いは手取り7、8万で、食べるものにも苦労する程。朝5時起き、帰宅が深夜。あまり丈夫ではなかった私は腎臓、胃を悪くして血圧も上が80下が20と有り得ない数値で、電車で立っている事も困難になり辞めてしまいました。
まだ若かった事、珠算や書道をやっていた事もあり、美容関係の会社の経理をする事になりました。
自分が生きるのに精一杯。父からの毎日の電話(酔って、嫌なことを言って来ます)に耐えられず、実家とは距離を置いていました。
ある日、2歳下の地元の大学に通っている妹から電話がきて、兄が足の怪我で手術、と母がバセドウ病で入院、父がヘルニアで自宅で動けず寝たきりとの事。
兄は京都の大学。実家は福島市の北から車で20キロ。母の入院している病院は市内の1番南。
妹と話し合って、妹は兄の看病。私は福島へ帰る事にしました。
入社したばかりでしたが、優しい上司が私が休職できるように、何とかしてくれました。社長はかなり怖い存在だったのですが、たまたま福島出身という事もあり、帰郷できる事になりました。
久しぶりに会った母は、顔が別人になっていました。
若くて、可愛い顔をしていましたが、目が飛び出て、上につり上がり、ギョロギョロした感じになっていました。
余りに目が飛び出て、睡眠時に目が閉じず、乾燥するので、軟膏を塗りセロテープで留めていました。白目も赤く、首も太くなり、前の母とは全く違う人みたいで、悪いとは思いましたが、私は泣いてしまいました。
幸い、一ヶ月で兄も退院し、父も動けるようになったので、再び上京する事が出来ました。
母は、あと一週間処置が遅かったら命が危なかったそうです。
医大でかなりベットの空き待ちの患者さんが居たらしいのですが、本当に急を要していたようです。
たまたま、母を訪ねた伯母が母が余りに痩せて、首が腫れ、目が真っ赤だった為、病院に連れて行ってくれたとの事でした。
本当はそのまま実家へ戻れば良かったのかも知れないのですが、父の事を考えるとどうしても帰る気持ちにはなれませんでした。
母は最終的に半年もの入院になりました。
祖父もいたので家族のうちの半分が1度に具合が悪くなるとは、神様は居ないのか?なんの為の試練なのか?と思いました。
我が実家の窮状を知った近所の人が宗教の勧誘に来たりもしました。
勿論、お断りしました。
きっと、ご先祖様が護ってくださるから。
お墓参りをして実家をあとにしました。
弱ってる人のところに、宗教の勧誘って本当に来るんだと思いました。
宗教に限らず、何かを始める時は心身が健全で思考がしっかりしている時にしたほうが良いと私は思います。
実家へ戻り、母の病状を見た事が、何年か先の私に役立つ事になろうとは。。。